新生児のおへそがにおう?原因やへその緒のケア、病院を受診する目安を解説

新生児の赤ちゃん 新生児

「赤ちゃんのおへそから少しにおいがする…」

「へその緒がまだ付いているけれど、このままで大丈夫?」

新生児のおへそは、へその緒が取れるまでの間に少しにおいがしたり、湿ったように見えたりすることがあります。

初めての育児では、

このにおいは普通?
消毒したほうがいい?
病院へ行くべき?

と不安になる保護者も多いでしょう。

多くは成長の過程で見られるものですが、赤みや膿、強いにおいなどを伴う場合は、小児科への相談が必要になることもあります。

この記事では、

新生児のおへそがにおう原因
正常な状態と受診したほうがよい症状
へその緒が取れる時期
自宅でできるケア方法

について分かりやすく解説します。


新生児のおへそがにおう原因

新生児のおへそが少しにおうことは、決して珍しいことではありません。

へその緒が乾燥して取れていく過程では、少し湿り気があったり、独特のにおいを感じたりすることがあります。

また、おむつで蒸れたり、おへそのくぼみに汚れがたまったりすることで、においが強くなる場合もあります。

においだけでなく、

赤く腫れている
膿が出ている
出血が続いている

などの症状がある場合は、炎症を起こしている可能性もあるため注意が必要です。


へその緒はいつ取れる?

へその緒(臍帯)は、お腹の中で赤ちゃんへ酸素や栄養を送る大切な役割を担っていました。

生まれたあとに切られ、その一部がおへそに残ります。

多くの場合、生後1〜2週間ほどで自然に乾燥し、ポロッと取れます。

取れる時期には個人差があるため、多少前後しても慌てる必要はありません。

無理に引っ張ったり、自分で取ったりすることは避けましょう。


正常な状態と受診したほうがよい症状

様子を見てもよいことが多い状態

次のような状態は、へその緒が取れる過程で見られることがあります。

  • 少しにおいがする
  • 少量の乾いた血が付いている
  • 少し湿って見える
  • へその緒が黒っぽく乾燥している

ただし、気になる場合は出産した産院や小児科へ相談すると安心です。

早めに受診したほうがよい症状

次のような症状がある場合は、小児科を受診しましょう。

強いにおいがする
黄色や緑色の膿が出ている
おへその周りが赤く腫れている
出血が続く
発熱がある
赤ちゃんの元気がない
おへそを触ると強く痛がるように見える

感染症などが原因となっている可能性もあるため、自己判断せず医療機関へ相談することが大切です。


自宅でできるおへそのケア

清潔に保つ

おへそは、汚れや汗がたまりやすい部分です。

入浴や沐浴の際には優しく洗い、清潔を保ちましょう。

しっかり乾燥させる

おへそが湿ったままだと、雑菌が繁殖しやすくなることがあります。

入浴後は、清潔なガーゼやタオルで軽く押さえるようにして、水分を拭き取りましょう。

消毒は産院や医師の指示に従う

おへそのケア方法は、産院や地域によって異なります。

消毒を行う場合もあれば、自然に乾燥させる方法を採用している場合もあります。

自己判断で消毒を続けるのではなく、出産した産院や医師から案内された方法でケアしましょう。

おむつがおへそに当たらないようにする

おむつがおへそを覆うと蒸れやすくなります。

必要に応じて、おむつの上部を少し折り返し、おへそに当たりにくくするとよいでしょう。


お風呂に入っても大丈夫?

基本的には、へその緒が付いていても沐浴は可能です。

おへそを優しく洗い、入浴後にしっかり乾燥させることが大切です。

ケア方法は産院によって異なる場合もあるため、不安な場合は指導された方法に従いましょう。


よくある質問

おへそのにおいだけなら病院へ行かなくてもいいですか?

少しにおう程度で、赤みや膿、発熱などがなければ様子を見ることもあります。

ただし、においが強い場合や症状が悪化する場合は、小児科へ相談しましょう。

へその緒がなかなか取れません

取れる時期には個人差があります。

無理に引っ張らず、自然に取れるのを待ちましょう。

心配な場合は、小児科や出産した産院へ相談してください。

少し血が付いていますが大丈夫ですか?

へその緒が取れる前後には、少量の出血が見られることがあります。

出血が続く場合や量が多い場合は、小児科を受診しましょう。

おへそは毎日消毒したほうがいいですか?

現在では、産院によってケア方法が異なります。

自己判断で消毒を続けるのではなく、産院や医師から案内された方法でケアしましょう。


まとめ

新生児のおへそが少しにおうことは、へその緒が取れるまでの過程で見られることがあります。

多くは心配のないケースですが、

  • 強いにおい
  • 赤み
  • 出血が続く
  • 発熱

などを伴う場合は、炎症や感染症の可能性もあるため、小児科へ相談しましょう。

おへそのケアでは、

清潔に保つ
しっかり乾燥させる
産院や医師の指示に従ってケアする

ことが大切です。

初めての育児では不安も多いものですが、気になる症状がある場合は、一人で悩まず産院や小児科へ相談するようにしましょう。

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