「乳児って何歳までのこと?」
「新生児や幼児とはどう違うの?」
「保育園では何歳まで乳児クラスなの?」
赤ちゃんが生まれると、乳児や幼児、新生児といった言葉をよく耳にするようになります。
しかし、それぞれの違いがよく分からず、「結局何歳までが乳児なの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
乳児期は赤ちゃんの成長が最も著しい時期のひとつです。体も心も大きく発達するため、この時期の特徴を知っておくことで、子どもの成長をより安心して見守ることができます。
この記事では、乳児の定義や新生児・幼児との違い、乳児期に見られる成長の特徴についてわかりやすく解説します。
乳児とは何歳まで?

一般的に乳児とは、生後0か月から1歳未満までの子どもを指します。
厚生労働省や母子保健の分野でも、1歳未満の子どもを乳児として扱うことが一般的です。
そのため、
生後1か月
生後6か月
生後11か月
の赤ちゃんはすべて乳児に含まれます。
そして1歳の誕生日を迎えると、乳児期を終えて幼児期へと移行します。
新生児・乳児・幼児の違い

赤ちゃんの成長段階は次のように区分されます。
| 区分 | 年齢の目安 |
|---|---|
| 新生児 | 生後28日未満 |
| 乳児 | 1歳未満 |
| 幼児 | 1歳〜小学校入学前 |
新生児は、生まれてから28日未満の特にデリケートな時期を指します。
その後、生後29日目から1歳未満までは乳児と呼ばれます。
さらに1歳を過ぎると幼児となり、歩行や言葉の発達、社会性の成長が本格的に始まります。
乳児期の特徴
乳児期は一生の中でも特に成長スピードが速い時期です。
生まれたばかりの赤ちゃんは寝て過ごす時間がほとんどですが、1年の間に驚くほど多くのことができるようになります。
首すわりや寝返りができるようになる
生後3〜4か月頃になると首がすわり始めます。
さらに生後5〜6か月頃には寝返りができるようになる赤ちゃんも増えてきます。
おすわりやハイハイを始める
生後7〜10か月頃になると、おすわりやハイハイができるようになります。
自分で移動できるようになることで、行動範囲も一気に広がります。
離乳食が始まる
生後5〜6か月頃からは離乳食を始める時期です。
母乳やミルクだけだった食生活から、少しずつ食べる練習が始まります。
つかまり立ちや伝い歩きが見られる
生後10か月以降になると、つかまり立ちや伝い歩きを始める赤ちゃんもいます。
1歳頃には一人歩きを始める子も少なくありません。
幼児期になると何が変わる?
1歳を過ぎて幼児期に入ると、発達の中心が身体的な成長から社会性やコミュニケーション能力の発達へと広がります。
例えば、
歩く・走る
言葉を話す
自分で食べる
友達と遊ぶ
といった成長が見られるようになります。
また、「自分でやりたい」という気持ちも強くなり、自立心が育っていく時期でもあります。
保育園では何歳までが乳児?
保育園では一般的に0歳児クラスと1歳児クラス、2歳児クラスまでを「乳児クラス」と呼ぶことがあります。
これは保育現場での区分であり、医学的な乳児の定義とは異なります。
そのため、
- 医学上の乳児=1歳未満
- 保育園の乳児クラス=0〜2歳児
という違いがあることを知っておくと混乱しにくいでしょう。
よくある質問
0歳11か月は乳児?
はい。1歳の誕生日を迎えるまでは乳児です。
1歳になったら乳児ではないの?
一般的には1歳の誕生日を迎えた時点で乳児期を終え、幼児期に入ります。
乳幼児とは何歳まで?
乳幼児とは、乳児と幼児を合わせた呼び方です。
一般的には生後0か月から小学校入学前までの子どもを指します。
まとめ
乳児とは一般的に1歳未満の子どもを指します。
また、
新生児:生後28日未満
乳児:1歳未満
幼児:1歳〜小学校入学前
という区分が一般的です。
乳児期は首すわりや寝返り、ハイハイ、離乳食など、多くの成長が見られる大切な時期です。
子どもの成長には個人差がありますが、年齢ごとの特徴を知ることで、日々の育児もより安心して進められるでしょう。
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