「おむつは外れたはずなのに、最近またお漏らしが増えた…」
4歳頃になると、
- 幼稚園で失敗する
- 急に昼間のお漏らしが増えた
- 夜だけまた漏らすようになった
- 今までは平気だったのに突然増えた
など、子どものお漏らしに悩むママ・パパも少なくありません。
急にお漏らしが増えると、
- 「ストレスかな?」
- 「怒ったのが悪かった?」
- 「病気じゃないよね?」
と不安になりますよね。
でも、4歳頃のお漏らしは珍しいことではありません。
心や体が発達途中だからこそ、一時的に失敗が増えることもあります。
この記事では、
- 4歳でお漏らしが増える原因
- 家でできる対処法
- 叱らない方がいい理由
- 病院へ相談した方がいいケース
を分かりやすく解説します。
4歳で急にお漏らしが増えることは珍しくない

4歳頃は、心も体も大きく成長する時期です。
一見トイレが完了したように見えても、
- 遊びに夢中になる
- 環境変化で不安を感じる
- 体の発達が追いついていない
などの理由から、一時的にお漏らしが増えることがあります。
そのため、「急に失敗するようになった=すぐ異常」というわけではありません。
まずは焦りすぎず、子どもの様子を見ることが大切です。
4歳でお漏らしが増える主な原因
環境の変化によるストレス
4歳頃は、
- 幼稚園・保育園
- クラス替え
- 引っ越し
- 兄弟の誕生
など、環境が変わりやすい時期でもあります。
大人には小さく感じる変化でも、子どもにとっては大きなストレスになることがあります。
その結果、不安や緊張からお漏らしが増えるケースもあります。
遊びに夢中になってしまう
4歳頃は、自分の好きな遊びに集中する時期です。
「まだ遊びたい!」という気持ちが強く、
- トイレを後回しにする
- ギリギリまで我慢する
ことで失敗につながることもあります。
これは珍しいことではなく、4歳頃にはよくあるケースです。
体の発達がまだ未熟
子どもの膀胱や排尿機能は、まだ発達途中です。
そのため、
- 尿を長くためられない
- 眠っている間に気づきにくい
などの理由で、お漏らしが起こる場合があります。
特に夜のお漏らし(夜尿)は、成長とともに自然に減っていくことも多いです。
便秘が関係していることもある
意外ですが、便秘によってお漏らしが増えることもあります。
便が腸にたまると膀胱が圧迫され、おしっこを我慢しづらくなることがあるためです。
- 便が硬い
- 排便回数が少ない
などが気になる場合は、便秘もチェックしてみましょう。
お漏らしをしても叱らない方がいい理由
お漏らしが続くと、ついイライラしてしまうこともありますよね。
しかし、
- 「なんで言わないの!」
- 「また漏らしたの?」
- 「ちゃんとトイレ行って!」
と強く叱ると、逆にプレッシャーになることがあります。
子ども自身も、
- 「また失敗した…」
- 「怒られるかも」
と不安になっている場合が多いです。
まずは、
- 「大丈夫だよ」
- 「次は早めに行こうね」
と安心させてあげることが大切です。
家でできるお漏らし対策
定期的にトイレへ誘う
遊びに夢中になるタイプの子には、
- 出かける前
- ご飯前
- お風呂前
- 寝る前
など、タイミングを決めて声をかける方法がおすすめです。
「トイレ行く?」ではなく、
「一回行ってみようか」
くらいの軽い声かけの方がプレッシャーになりにくいです。
水分の取り方を見直す
水分は大切ですが、寝る直前の大量飲水は夜のお漏らしにつながることがあります。
日中にしっかり水分を取り、寝る前は少し控えめにすると改善する場合もあります。
成功した時に褒める
失敗を責めるより、
- トイレへ行けた
- 早めに言えた
- 自分で着替えられた
など、できたことを褒める方が子どもの自信につながります。
安心できる時間を増やす
4歳頃は、まだまだ甘えたい時期でもあります。
- 一緒に遊ぶ
- スキンシップを増やす
- 話を聞く
など、安心できる時間を意識すると落ち着くこともあります。
病院へ相談した方がいいケース
多くは成長過程で見られるお漏らしですが、次のような場合は小児科へ相談してみましょう。
- 急に極端に増えた
- 昼も夜も頻繁に漏らす
- 排尿時に痛がる
- 尿の回数が異常に多い
- 強い便秘がある
- 5歳を過ぎても改善しない
- 子どもが強く気にしている
不安な場合は、早めに相談するだけでも安心につながります。
4歳のお漏らしは焦りすぎなくて大丈夫
4歳頃のお漏らしは、
- 心の成長
- 環境変化
- 体の発達途中
など、さまざまな理由で起こります。
急に増えると心配になりますが、まずは「よくあることなんだ」と知ることも大切です。
子どもを責めすぎず、
- 安心できる環境を作る
- 少しずつ習慣を整える
- 必要なら専門家へ相談する
ことを意識しながら、焦らず見守っていきましょう。


