赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、大人よりも紫外線の影響を受けやすいと言われています。特に、強い日差しの下では、ちょっとした外出でも赤ちゃんの肌にダメージを与えることもあります。そこで大切なのが、適切な日焼け止め対策です。
この記事では、赤ちゃんの日焼け止め対策はいつから必要なのか、赤ちゃんに優しい日焼け止めの選び方や塗り方、さらにはおすすめの商品まで、ママパパが安心して使える情報を簡単にまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんに日焼け止めはいつから必要?

日焼け止めの必要性と開始時期
赤ちゃんのお肌は非常にデリケートで、大人よりも紫外線からの影響を受けやすいです。そのため、日焼け止めは赤ちゃんの肌を守るために重要な役割を果たします。しかし、いつから日焼け止めを使い始めるべきか悩む方もいるでしょう。
一般的に、生後3~4ヶ月頃から日焼け止めを使用するのが推奨されています。それまでは、赤ちゃんの肌のバリア機能が未発達なため、できる限り日焼け止め以外の方法で紫外線を避けることが望ましいです。
例えば、外出を控えたり、日陰を選んで外出したり、UVカット素材の服や帽子を活用したりするなどの対策を講じましょう。これらの対策と日焼け止めを併用することで、より効果的に紫外線を防ぐことができます。
外出時間帯も考慮し、紫外線が強い時間帯(午前10時から午後2時頃)の外出はできるだけ避けるように心がけましょう。
どうしても外出が必要な場合は、ベビーカーに日よけを付けたり、UVカット機能のあるブランケットを使用したりするなど、工夫が必要です。
また、室内にいても窓から紫外線が入り込む可能性があるため、カーテンやブラインドを活用するのも良いでしょう。
日焼け止めを塗る前の注意点
初めて日焼け止めを使用する際は、赤ちゃんの肌に合うかどうかを確認するために、必ずパッチテストを行いましょう。腕の内側など、目立たない場所に少量の日焼け止めを塗り、数時間後に赤み、かゆみ、湿疹などの異常がないか確認します。
パッチテストで異常が見られた場合は、その日焼け止めの使用は控えましょう。別の製品を試すか、専門医に相談することをおすすめします。
また、日焼け止めを塗る前に、赤ちゃんの肌が清潔で乾燥していることを確認してください。汗や汚れが付着したまま日焼け止めを塗ると、肌トラブルの原因になることがあります。必要に応じて、ガーゼなどで優しく拭き取ってから日焼け止めを塗布しましょう。
日焼け止めの使用前には、製品の成分表示をよく確認し、アレルギーを引き起こす可能性のある成分が含まれていないかを確認することも重要です。特に、過去にアレルギー反応を起こしたことがある成分や、刺激が強いとされる成分は避けるようにしましょう。
日焼け止めの選び方:安心安全な製品を選ぶ
赤ちゃんのお肌は非常にデリケートで、大人よりも刺激に敏感です。そのため、日焼け止めを選ぶ際には、成分や使用感に特に注意する必要があります。紫外線吸収剤不使用、無添加、低刺激の日焼け止めを選ぶことが基本です。
赤ちゃん向け日焼け止めの選び方

成分をチェック!紫外線吸収剤フリーとは?
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して化学反応を起こすことで紫外線を防ぐ仕組みです。しかし、この化学反応が肌への刺激となることがあります。特に、デリケートな赤ちゃんの肌には、紫外線吸収剤による刺激は避けたいものです。そのため、紫外線吸収剤を使用していない「紫外線吸収剤フリー」の日焼け止めを選ぶことが推奨されます。紫外線吸収剤フリーの日焼け止めは、紫外線散乱剤を使用して紫外線を防ぎます。
SPF・PA値はどれくらいが適切?
SPFとPAは、日焼け止めを選ぶ上で重要な指標です。SPFは紫外線B波(UVB)を防ぐ効果を表し、PAは紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を表します。日常生活では、SPF15~30、PA++程度で十分です。
これらの値は、軽い外出や短時間の活動に適しており、肌への負担も比較的少ないです。 しかし、屋外での活動時間が長い場合や、レジャーなどで強い日差しを浴びる場合は、より高いSPF値とPA値の日焼け止めを選ぶ必要があります。SPF30以上、PA+++の日焼け止めを選ぶことで、より強力に紫外線を防ぐことができます。
ただし、SPF値やPA値が高いほど、肌への負担も大きくなる可能性があるため、必要以上に高い数値のものを選ぶ必要はありません。使用する場面や時間帯、肌の状態などを考慮して、適切な値の日焼け止めを選ぶようにしましょう。
また、日焼け止めは汗や水で流れ落ちやすいため、こまめに塗り直すことが大切です。特に、水遊びや海水浴の後は、必ず塗り直してください。
日常生活では、SPF15~30、PA++程度で十分
塗りやすさや用途でテクスチャーを選ぶ:ミルク、クリーム、ジェル
日焼け止めのテクスチャーは、大きく分けてミルク、クリーム、ジェルの3種類があります。
ミルクタイプは、伸びが良く、広範囲に塗りやすいのが特徴です。サラッとした使い心地で、ベタつきが気になる方におすすめです。
クリームタイプは、保湿力が高く、乾燥肌の赤ちゃんに適しています。しっとりとした使い心地で、肌の乾燥を防ぎます。
ジェルタイプは、さっぱりとした使い心地で、汗をかきやすい赤ちゃんに適しています。みずみずしいテクスチャーで、肌にスーッと馴染みます。
これらのテクスチャーは、季節や肌の状態によって使い分けるのがおすすめです。例えば、夏場は汗をかきやすいのでジェルタイプ、冬場は乾燥しやすいのでクリームタイプを選ぶなど、状況に応じて最適なものを選びましょう。また、赤ちゃんの肌はデリケートなので、刺激の少ないものを選ぶことが大切です。サンプルなどで試してから購入するのも良いでしょう。
日焼け止めのテクスチャーは、大きく分けてミルク、クリーム、ジェルの3タイプ!
赤ちゃんへの日焼け止めの塗り方と落とし方
日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めは、外出の15~30分前に、顔や体にムラなく塗るのが基本です。これは、日焼け止めの成分が肌に馴染み、効果を発揮するまでに時間がかかるためです。
特に、鼻、頬、額など、紫外線を浴びやすい部分は丁寧に塗りましょう。これらの部分は、日焼けしやすく、シミやそばかすの原因になりやすいので、重点的に保護する必要があります。
日焼け止めを塗る際には、適量を手に取り、指の腹を使って優しく伸ばします。ゴシゴシと擦るように塗ると、肌への負担が大きくなるため、注意が必要です。
耳の後ろや首筋、手の甲、足の甲など、塗り忘れやすい部分にもしっかりと塗りましょう。
これらの部分は、意外と日焼けしやすいので、忘れずに保護することが大切です。また、髪の生え際や目の周りなど、細かい部分にも丁寧に塗ることで、日焼けムラを防ぐことができます。
外出の15~30分前に、顔や体にムラなく塗ろう!
塗り直しのタイミング

日焼け止めは、一度塗っただけでは効果が持続しません。汗をかいたり、タオルで拭いたりすると、日焼け止めが落ちてしまうため、こまめに塗り直す必要があります。
特に、水遊びや海水浴の後は、必ず塗り直しましょう。
水に濡れると、日焼け止めの効果が大幅に低下するため、注意が必要です。
塗り直しのタイミングは、一般的に2~3時間ごとが目安です。
しかし、汗をたくさんかいたり、水に頻繁に触れたりする場合は、それよりも短い間隔で塗り直すようにしましょう。
また、日焼け止めの種類によって、効果の持続時間が異なるため、製品の説明書をよく確認し、適切なタイミングで塗り直すようにしましょう。
塗り直す際には、一度軽く汗を拭き取ってから、日焼け止めを塗るのがおすすめです。
水遊びや海水浴の後は、必ず塗りなおすのがおすすめ!
日焼け止めの落とし方
赤ちゃん用日焼け止めは、石鹸やベビーソープで優しく洗い落とせるものがほとんどです。
優しく泡立てた石鹸やベビーソープで、肌を包み込むように洗います。
洗い残しがないように、丁寧にすすぎましょう。
特に、耳の後ろや首筋、手の甲、足の甲など、洗い忘れやすい部分に注意が必要です。
洗い終わった後は、タオルで優しく水分を拭き取り、保湿剤を塗って肌を整えましょう。
日焼け止めを落とした後の肌は、乾燥しやすくなっているため、保湿ケアは非常に重要です。
おすすめの赤ちゃん用日焼け止め
アロベビー UV&アウトドアミスト
アロベビーUV&アウトドアミストは、1本で日焼け止めと虫よけができる便利なミストです。
新生児から使える優しい処方で、お出かけにぴったりです。
紫外線吸収剤不使用、無添加、低刺激なので、デリケートな赤ちゃんのお肌にも安心して使えます。天然由来の成分を配合しており、保湿効果も期待できます。
ミストタイプなので、手を汚さずに簡単に塗布できるのも魅力です。
アウトドアシーンでの使用も想定しており、虫よけ効果もプラスされているため、公園やキャンプなど、虫が多い場所でも安心して過ごせます。
虫よけ効果をしっかりと得たい場合は、こまめに塗り直すようにしましょう。
ママアンドキッズ UVライトベール
ママアンドキッズUVライトベールは、肌への優しさにこだわった日焼け止めミルクです。保湿成分配合で、乾燥からお肌を守ります。
紫外線吸収剤不使用、無添加、低刺激なので、デリケートな赤ちゃんのお肌にも安心して使えます。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合しており、日焼けによる乾燥を防ぎます。ミルクタイプなので、伸びが良く、広範囲に塗りやすいのも特徴です。 ポンプ式ボトルで、片手で簡単に使えるのも魅力です。
忙しいママでも、手軽に日焼け止め対策ができます。ただし、ミルクタイプは、汗をかきやすい赤ちゃんには、ベタつきが気になる場合もあります。その場合は、ジェルタイプの日焼け止めを検討するのも良いでしょう。
また、アレルギー体質の赤ちゃんには、事前にパッチテストを行うことをおすすめします。
ミキハウス UVカットミルク
ミキハウスUVカットミルクは、さらっとした付け心地で、毎日使いやすい日焼け止めです。UVカット効果が高く、紫外線からお肌をしっかり守ります。
紫外線吸収剤不使用、無添加、低刺激なので、デリケートな赤ちゃんのお肌にも安心して使えます。
ヒアルロン酸やアロエベラエキスなどの保湿成分を配合しており、日焼けによる乾燥を防ぎます。ミルクタイプですが、ベタつきが少なく、サラッとした使い心地が特徴です。
日常使いに最適な日焼け止めで、お散歩や公園遊びなど、ちょっとした外出にも気軽に使うことができます。コンパクトなボトルなので、持ち運びにも便利です。
ただし、ウォータープルーフタイプではないため、水遊びや海水浴には適していません。
その場合は、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを選ぶようにしましょう。
また、使用後は、石鹸やベビーソープで丁寧に洗い流すことが大切です。
まとめ:赤ちゃんの肌を守るために
日焼け止めは、赤ちゃんのデリケートな肌を紫外線から守るための必須アイテムです。
適切な日焼け止めを選び、正しい方法で使用することで、健やかな肌を保ちましょう。
日焼け止めは、外出の15~30分前に、顔や体にムラなく塗ります。特に、鼻、頬、額など、紫外線を浴びやすい部分は丁寧に塗りましょう。
汗をかいたり、タオルで拭いたりした場合は、こまめに塗り直しましょう。
特に、水遊びや海水浴の後は、必ず塗り直してください。
赤ちゃん用日焼け止めは、石鹸やベビーソープで優しく洗い落とせます。落としにくい場合は、ベビーオイルやクレンジングミルクをなじませてから洗いましょう。
これらのポイントを守り、赤ちゃんの肌を紫外線から守りましょう。日焼け止めだけでなく、帽子やUVカット素材の服なども活用して、総合的に紫外線対策を行うことが大切です。