雨の日でも楽しめる赤ちゃんとの室内のおすすめおでかけスポット特集関東編

おでかけ

赤ちゃんとのおでかけを楽しみたいママパパは多くいらっしゃると思います。特に寝返りやハイハイができるようになってからは、赤ちゃんがいろんなことに興味を持ち始め、いろんな遊び方をする頃でしょう。今回は、ハイハイができるようになった赤ちゃんと一緒に、雨の日でも楽しめる屋内のおでかけスポット(関東)をまとめてみました。有料や無料のところ、また有料の場合は料金のご紹介もしています。

赤ちゃんと楽しむには室内のスポットがおすすめ

雨の日でも安心なショッピングモール
天気に関わらず安心して外出ができる

赤ちゃんは外からの刺激を受けることで、感覚や知識を発達させます。大人と一緒で、おでかけを通じて新しい環境や人との交流を経験することは、赤ちゃんの成長にとてもいい影響を与えてくれるでしょう。外におでかけをすることで、特におもちゃなどを使わなくても新しいあそびの刺激を得られます。

赤ちゃんの体がより健康的に成長する

外での活動や散歩は、赤ちゃんの身体的な発達に良い影響を与えます。お家の中だけで遊んでいるといつも同じ環境のため、あまり動かなかったり、新しいものに興味を持たなかったりします。外へおでかけをして、新しい環境での体験や遊びは、赤ちゃんの興味関心を惹き、筋力やバランス感覚を向上させることができます。

ママパパと赤ちゃんの親子の絆を深める

おでかけは親子のコミュニケーションや絆を深める良い機会です。初めて見るものや受ける刺激が一緒に外出することで、親子の絆がより強固になり、さまざまな共通の思い出が作られます。

赤ちゃんのストレス軽減になる

赤ちゃんと一緒に外出することは、親はもちろん、赤ちゃんのストレスを軽減することができます。外出先での景色や活動を楽しみながらリフレッシュすることで、ママパパは日常の疲れやストレスを忘れることができます。また、赤ちゃんもずっと同じ部屋の中で退屈し、ぐずるケースも出てくるかと思いますが、外出することで、気分転換になります。

ハイハイができるようになったらたくさん遊べる
ハイハイができるようになった赤ちゃん

ハイハイができるようになった赤ちゃんは、屋内の施設でたくさん遊ぶことができますね!ハイハイができるようになると、赤ちゃんは自分の好奇心や探求心を活かして、新しい環境を探検したり、他の子どもたちと交流したりすることができます。また、1歳〜2歳になると自由に歩くことができるようになるため、今まで以上にあそびの行動範囲が広がると思います。

ハイハイができるようになった赤ちゃんと一緒に、屋内の施設でたくさん遊んで楽しい思い出を作ってください!

赤ちゃんとのおでかけにおすすめな室内のおすすめスポット

子育て広場
子どもと遊ぶママ

雨の日には、屋内の施設を訪れるのが良いでしょう。例えば、室内遊び場や図書館、博物館、水族館など、赤ちゃんが楽しめる施設を探してみましょう。雨の日には家の中で赤ちゃんと一緒にアクティビティを楽しむこともできます。絵本を読んだり、手作りおもちゃで遊んだり、一緒に歌を歌ったりすることで、赤ちゃんとの絆を深めることができます。子育て広場には、月齢別で遊べるおもちゃが用意してあり、自由に使ってもいいものも多くあります。また、ハイハイ赤ちゃんのエリアと、歩ける赤ちゃんとでエリアが分かれていたりする場所もあるため、過ごしやすい工夫がされていることが多いため、ママパパも安心して赤ちゃんを遊ばせることができます。

ショッピングモール
ショッピングモール

ショッピングモール店内には、赤ちゃんや幼児向けのキッズスペースが設けられていることがあります。そこには赤ちゃん向けの遊具やおもちゃが用意されており、赤ちゃんが安全に遊べるスペースが提供されています。赤ちゃんと一緒に疲れたら、ショッピングモール内には親子休憩スペースがあります。そこには赤ちゃんの授乳やおむつ替えができるスペースや、赤ちゃんが休憩できるスペースが用意されています。また、ショッピングモールでは定期的にイベントが開催されることがあります。赤ちゃん向けのイベントやワークショップがある場合もありますので、赤ちゃんと一緒に参加して楽しむことができます。郊外の大型ショッピングモールでは車の駐車場が無料の場合もあり、安心して子連れでお買い物やキッズスペースでの遊びを楽しむことができますね。もちろん、関東でも無料の場所もあります。

屋内テーマパーク

屋内テーマパークには、赤ちゃん向けの安全な遊具やおもちゃが用意されているエリアがあります。滑り台やボールプール、ソフトな遊具などが赤ちゃんが楽しめるように設計されています。屋内テーマパークには、赤ちゃんのおむつ替えや授乳ができるスペースが用意されていることがあります。また、ベビーカーを置くためのスペースや赤ちゃんが休憩できるエリアもあります。

科学館

赤ちゃんと科学館に遊びに行くのもおすすめです!科学館では、赤ちゃんが新しい刺激を受けながら楽しく学ぶことができます。科学館では、多くの展示がインタラクティブになっています。赤ちゃんは自分の好奇心に従って展示物を触ったり、操作したりすることができます。触覚や動きを刺激する展示や、音や光を楽しむ展示などが人気です。

博物館

赤ちゃんとの博物館へのおでかけは、多くの良い影響をもたらすことがあります。博物館は、さまざまな展示物や展示品で満たされています。赤ちゃんは展示物を見たり触れたりすることで、視覚や触覚、聴覚を刺激されます。新しい形や色、質感に触れることで、赤ちゃんの感覚が発達し、知覚能力が向上します。赤ちゃんと一緒に博物館を訪れることは、言語発達にも良い影響を与えます。親が展示物について赤ちゃんに話しかけることで、赤ちゃんは新しい言葉や概念を学びます。

水族館
水族館

水族館は、美しい魚や海洋生物が展示されており、赤ちゃんの視覚を刺激します。色とりどりの魚やエキゾチックな生物を見ることで、赤ちゃんは新しい視覚的な体験を楽しむと同時に、様々な生き物について学ぶことができます。また、水族館では、一部の展示物が触れるようになっている場合があります。赤ちゃんが手で水槽を触ったり、水中の生き物の模型を触ったりすることで、触覚を刺激し、感覚的な体験を楽しむことができます。水の流れや波の音、魚の泳ぐ音など、さまざまな音を聞くことができます。赤ちゃんはこれらの音に耳を傾け、新しい音の体験を楽しむことができます。また、一般的に静かで穏やかな環境が多いため、赤ちゃんや親子がリラックスして過ごすのに適しています。水の流れや波の音、色とりどりの魚など、落ち着いた雰囲気が親子の心を安らかにします。

屋内プール

一部の屋内施設には、赤ちゃん向けの屋内プールがあります。温水プールや水遊びスペースが用意されていることがあり、赤ちゃんと一緒に水遊びを楽しむことができます。赤ちゃんと一緒にプールに行く際には、安全な環境を確保することが重要です。赤ちゃん向けのプールや浮き輪、浮き具を用意し、赤ちゃんが水に慣れるようにゆっくりと様子を見ながら進めていきましょう。また、赤ちゃんの体温調節能力は未発達なため、プールの水温に注意が必要です。屋内プールは一般的に温水プールであり、赤ちゃんにとって快適な水温であることが多いですが、赤ちゃんの体感に合わせて水温を確認しましょう。

キッズカフェ・親子カフェ

雨の日には親子カフェに行くのも良い方法です。親子カフェでは赤ちゃんが遊べるスペースや赤ちゃん用のおもちゃが用意されていることが多く、雨の日でも楽しい時間を過ごすことができます。ショッピングモール内にはファミリーレストランやカフェがあります。そこには赤ちゃん用のハイチェアやおもちゃが用意されていることがあり、赤ちゃんと一緒に食事を楽しむことができます。もし赤ちゃんが寝てしまっても、そのまま寝かせてあげられるよう、スペースがある場所もあります。

赤ちゃんとの雨の日のおでかけにあると便利なアイテム

ママパパの雨具を準備する

雨の日に外出する場合は、赤ちゃんと一緒に雨具を準備しましょう。傘はもちろんですが、体が荷物が濡れないように、撥水性や防水性のある服を着たり、レインコートなどを準備しておくといいでしょう。また、荷物が濡れないように撥水性、または防水性のあるバッグやリュックがあるとなおいいです。

赤ちゃん向けの雨の日グッズを持参する

赤ちゃん用のレインコートや傘、レインブーツなどを用意して、雨の中でも快適に過ごせるようにします。外出先で赤ちゃんが快適に過ごせるように、赤ちゃん向けの雨の日グッズを持参しましょう。おむつ替え用のビニール袋や着替えの用意、赤ちゃんの好きなおもちゃなどを忘れずに持っていきます。

赤ちゃんとのおでかけの時の注意点

赤ちゃんの体調と安全性

赤ちゃんとのおでかけの際、赤ちゃんの健康状態や体調管理、安全性を最優先に考えてください。外出先での環境や天候、赤ちゃんの体調に合わせておでかけの計画しましょう。

リズムやルーティンの尊重

赤ちゃんは安定したリズムやルーティンが重要です。外出先での活動が赤ちゃんの睡眠や食事のリズムに影響を与えないように注意しましょう。

疲れや刺激の過多に注意

赤ちゃんは疲れや刺激に敏感です。長時間の外出や刺激が過多な環境での活動は、赤ちゃんにとって負担になる場合があります。適度な休憩やリラックスの時間を確保しましょう。

赤ちゃんをお出かけさせるかどうかは、バランスを考えながら適切に判断することが重要です。赤ちゃんのニーズや家族の生活スタイルに合わせて、お出かけの頻度や場所を選択しましょう。

まとめ:雨の日でも赤ちゃんと遊べるスポットを見つけて楽しめる!

赤ちゃんとのおでかけは、雨の日でも遊べる場所がたくさんあります。また、地域のコミュニティセンターや公共図書館、ベビー&親子向けのクラスやイベントを開催している場所もあります。重要なのは、安全かつ楽しい時間を赤ちゃんと一緒に過ごせる場所を見つけることです。

関東のおすすめスポット

ボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY

ボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAYは、千葉県船橋市にある施設で、2015年9月にリニューアルされました。施設内には回転する輪の上に乗って遊ぶ「スーパーノバ」や、カーペットエリアで汽車ごっこが楽しめます。また、ハイハイをし始めた生後6ヶ月〜1歳半までの赤ちゃん専用のスペースもあるため、小さい赤ちゃんでも安心して遊ぶことができます。

営業時間 10:00〜19:00(18:30受付終了)
定休日 館に準ずる
TEL 047-421-7791
住所 千葉県船橋市浜町2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY 北館 2F(行き方)

参考:あそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店公式サイト

葛西臨海水族公園

葛西臨海水族公園は、東京都江戸川区にある水族館で、600種類を超える世界の海の生き物や、身近な水辺の環境を見ることができる水族館です。館内には、2,200トンのドーナツ型の大型水槽で泳ぎ回るクロマグロや、国内最大級のペンギン展示場などがあり、さまざまなことが楽しめます。また、授乳室が2箇所あり、淡水生物館の男子トイレを除く、園内全てのトイレにおむつ交換台が設置してあるのもありがたいですね。

営業時間 9:30〜17:00
定休日 公式サイトのカレンダーをご確認ください
TEL 03-3869-5152
住所 東京都江戸川区臨海町6-2-3

参考:葛西臨海水族園公式サイト

PLAY! PARK ERIK CARLE

PLAY! PARK ERIK CARLEは、東京都世田谷区にある二子玉川ライズ・ショッピングセンターの中にある施設です。「はらぺこあおむし」の作者 エリック・カールの描く絵本の世界観をテーマにした、日本初のテーマパークで、緑の迷路や、ディスカバリーゾーン、アスレチックゾーンなど、さまざまなゾーンで遊びながら学ぶことができます。

営業時間 【平日】10:00~20:00(最終入場19:30)※再入場・一時退出可能
定休日 原則無休。二子玉川ライズ・ショッピングセンター休館日に準ずる
TEL 03-6431-0093
住所 〒158-0094 東京都世田谷区玉川 2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント 8F
料金 2,000〜2,500円(平日、休日、来園回数で異なります)

参考:PLAY! PARK ERIK CARLE公式サイト

キッズ有明ガーデン

キッズ有明ガーデンは、東京都江東区にあるショッピングモールの中にある施設で、無料で遊ぶことができます。滑り台や階段。ボルダリングボードなどが集まった「きょうだいのアジト」や、ゆらゆらと揺れるハンモックがある「ふくろうの森」など、ユニークな遊び場がたくさんあります。また、0〜1歳の赤ちゃん専用のベビーオアシスも用意されており、安心して絵本を読んだり、触って楽しいおもちゃエリアで遊ぶこともできます。

営業時間 10:00~20:30(最終受付20:00)※30分毎の完全入れ替え制。お時間になりましたら一度全員ご退出いただきます。
定休日 年中無休 ※毎月1回程度、設備点検のため閉館となる日がございます。
TEL 050-3111-4850
住所 〒135-0063 東京都江東区有明2丁目1−8
料金 無料

参考:キッズ有明ガーデン公式サイト

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