コンビのチャイルドシートは種類が多く、どれを選べばよいかわからない
THE Sとクルムーヴは何が違う?
新生児から長く使えるモデルはある?
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
コンビのチャイルドシートには、新生児期から使える回転式モデルのほか、幼児期から12歳頃まで対応するモデルなど、使用期間や機能の異なる複数のシリーズがあります。
一見すると似ている製品でも、使用できる身長や年齢の目安、回転機能、シートを取り外せるかどうかなどに違いがあります。
この記事では、コンビのチャイルドシートのなかから、用途別に選びやすいおすすめモデルを紹介します。各シリーズの違いや選び方も解説するので、購入前の参考にしてください。
コンビのチャイルドシートの特徴
コンビのチャイルドシートは、主に次のようなシリーズに分けられます。
THE Sシリーズ
クルムーヴシリーズ
ジョイトリップシリーズ
新生児から4歳頃までを想定したモデルだけでなく、新生児から7歳頃、10歳頃、12歳頃まで対応するロングユースモデルも展開されています。
ただし、同じシリーズでも製品によって使用できる身長や体重、取付方法が異なります。購入前には、製品の使用条件と自動車への取付適合を必ず確認しましょう。
コンビのチャイルドシートおすすめ5選
1.THE S premium
新生児期から7歳頃まで長く使いたい方におすすめ
THE S premiumは、新生児から7歳頃までの使用を想定したロングユースモデルです。
コンビ公式の取付確認車種リストでは、身長125cm以下または体重18.5kg以下が使用上限の目安として案内されています。一般的な新生児から4歳頃までのモデルよりも使用期間が長いため、買い替えの回数を減らしたい家庭に向いています。
THE S premiumがおすすめな人
新生児から長く使いたい
途中でジュニアシートへ買い替える手間を減らしたい
上位モデルを選びたい
1台を長期間使う予定がある
一方で、長期間使えるモデルほど本体サイズや車内で必要なスペースも確認しておく必要があります。購入前には、使用する車種への適合状況もチェックしましょう。
2.THE S ISOFIXシリーズ
使いやすさと新生児期の乗せ降ろしを重視する方におすすめ
THE S ISOFIXシリーズは、新生児から4歳頃までを目安に使用できるシリーズです。コンビ公式では、身長105cm以下または体重19kg以下が上限の目安として案内されています。
THE Sシリーズの大きな特徴は、シート部分と取付用のベースを分けられるセパレート構造を採用したモデルがあることです。
車への取付部分を残したままシート側を取り外せるため、掃除や車内での作業をしやすくしたい方にも向いています。
THE S ISOFIXシリーズがおすすめな人
新生児から4歳頃まで使いたい
ISOFIX対応モデルを探している
シート部分を取り外して使いたい
赤ちゃんの乗せ降ろしや手入れのしやすさを重視したい
車種や座席の形状によっては、回転時にチャイルドシートが車内へ干渉する場合もあります。公式の車種別適合表を確認してから購入することが大切です。
3.クルムーヴ アドバンス・コンパクトシリーズ
車内スペースをできるだけ広く使いたい方におすすめ
クルムーヴ アドバンス・コンパクトシリーズは、新生児から4歳頃までを想定した回転式チャイルドシートです。
コンビ公式の案内では、身長105cm以下または体重19kg以下が使用上限の目安とされています。
コンパクトさを重視しているため、軽自動車やコンパクトカーなど、後部座席のスペースが限られる車で検討しやすいシリーズです。
クルムーヴ アドバンス・コンパクトシリーズがおすすめな人
回転式チャイルドシートが欲しい
軽自動車やコンパクトカーへ取り付けたい
後部座席をできるだけ広く使いたい
新生児から4歳頃まで使えればよい
ただし、「コンパクト」と表記されていても、すべての車へ問題なく取り付けられるとは限りません。前席との距離やドア側への回転スペースも含めて確認しましょう。
4.クルムーヴ ロング プラス
新生児から12歳頃まで1台で使いたい方におすすめ
クルムーヴ ロング プラスは、コンビ公式の取付確認車種リストにおいて、新生児から12歳頃まで、身長150cm以下を目安とするモデルとして案内されています。
新生児期に使用するチャイルドシートから、幼児期以降のジュニアシートまでを1台でまかないたい家庭に向いています。
クルムーヴ ロング プラスがおすすめな人
買い替え回数をできるだけ減らしたい
新生児からジュニアシート卒業時期まで使いたい
兄弟や姉妹を含めて長期間使用する予定がある
成長に合わせて使い方を変えられるモデルが欲しい
ロングユースモデルは便利ですが、使用するモードによって取付方法やベルトの使い方が変わることがあります。子どもの成長に合わせて、取扱説明書を確認しながら切り替えることが重要です。
5.ジョイトリップ アドバンス
1歳頃以降から12歳頃まで使えるモデルを探している方におすすめ
ジョイトリップ アドバンスは、新生児向けではなく、幼児期以降に使用するチャイルド・ジュニアシートです。
コンビ公式では、チャイルドモードが身長76~105cmかつ体重20kg以下、ジュニアモードが身長100~150cmを目安として案内されています。参考年齢は15か月頃から12歳頃です。
新生児期に使用していたチャイルドシートからの買い替えや、ジュニアシートへの切り替えを考えている家庭に適しています。
ジョイトリップ アドバンスがおすすめな人
1歳を過ぎてから買い替えたい
12歳頃まで使えるモデルを探している
チャイルドシートからジュニアシートまで対応したい
新生児対応機能は必要ない
使用を開始できる時期は年齢だけで判断せず、子どもの身長など、メーカーが定める条件を満たしているか確認してください。
コンビのチャイルドシート5モデルを比較
| モデル・シリーズ | 使用期間の目安 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| THE S premium | 新生児~7歳頃 | 上位ロングユースモデル | 機能と使用期間を重視したい |
| THE S ISOFIX | 新生児~4歳頃 | セパレート構造のモデルあり | 乗せ降ろしや手入れを重視したい |
| クルムーヴ アドバンス・コンパクト | 新生児~4歳頃 | コンパクトな回転式 | 軽自動車や小型車で使いたい |
| クルムーヴ ロング プラス | 新生児~12歳頃 | 長期間使える | 買い替え回数を減らしたい |
| ジョイトリップ アドバンス | 15か月頃~12歳頃 | 幼児・ジュニア兼用 | 新生児用から買い替えたい |
使用できる期間はあくまで目安です。実際には、子どもの身長や体重、製品ごとの使用条件を確認して判断しましょう。
コンビのチャイルドシートの選び方
使用を始める時期で選ぶ
退院時から使用する場合は、新生児対応モデルを選ぶ必要があります。
候補となるのは、主に次のシリーズです。
THE S premium
THE S ISOFIX
クルムーヴシリーズ
一方、1歳頃を過ぎてから買い替える場合は、ジョイトリップ アドバンスなどの幼児・ジュニア兼用モデルも選択肢になります。
「対象年齢に入っているから使える」と判断するのではなく、身長や体重など、すべての使用条件を確認しましょう。
何歳頃まで使いたいかで選ぶ
新生児から4歳頃まで使えればよい場合は、THE S ISOFIXやクルムーヴ アドバンス・コンパクトシリーズが候補です。
その後、子どもの成長に合わせてジュニアシートへ買い替えることで、年齢ごとの使いやすさを重視できます。
一方、買い替え回数を減らしたい場合は、THE S premiumやクルムーヴ ロング プラスなど、使用期間の長いモデルを検討するとよいでしょう。
車内の広さで選ぶ
回転式チャイルドシートは乗せ降ろしに便利ですが、シートの横幅や前後のスペースが必要です。
特に軽自動車やコンパクトカーでは、次の点を確認しましょう。
助手席や運転席を適切な位置まで下げられるか
ドア側へ問題なく回転できるか
隣の席へ大人が座れるか
サポートレッグが床面へ正しく設置できるか
車種によっては、チャイルドシートを取り付けられても、回転機能の一部を使用できない場合があります。コンビの公式サイトでは車種別の取付確認情報が公開されているため、購入前に確認してください。
ISOFIX対応の有無を確認する
ISOFIXモデルを使用するには、自動車側に専用の取付金具が必要です。
同じ車名でも年式やグレードによってISOFIX取付金具の有無が異なる場合があります。車の取扱説明書や座席部分を確認したうえで、メーカーの適合表もチェックしましょう。
回転式か固定式かで選ぶ
赤ちゃんを抱えた状態で車へ乗せる機会が多い場合は、ドア側へシートを回せる回転式が便利です。
一方、固定式は構造が比較的シンプルで、本体重量や価格を抑えやすい傾向があります。
次のように考えると選びやすくなります。
毎日の乗せ降ろしを楽にしたい:回転式
車への載せ替えが多い:重さや取付方法を重視
購入価格を抑えたい:固定式も含めて比較
1台の車へ常設する:回転式を検討しやすい
コンビのチャイルドシートを購入する前の注意点
車種への適合を確認する
チャイルドシートは、使用条件を満たしていても、車種や座席によって取り付けられないことがあります。
特に確認したいのは次の項目です。
車種・年式・グレード
取付予定の座席
ISOFIX金具の有無
床下収納の有無
サポートレッグとの干渉
回転時のドアや座席との干渉
購入後に取り付けられない事態を避けるため、先に車種適合を調べましょう。
年齢だけで切り替えない
チャイルドシートの使用条件は、年齢だけでなく身長や体重によって決まります。
「4歳になったからジュニアシートへ替える」と判断するのではなく、現在使用している製品の上限と、切り替え先の製品の下限を両方確認することが大切です。
同じシリーズでも仕様が異なる
THE Sやクルムーヴなどは複数のモデルが展開されており、販売時期や品番によって機能や使用条件が異なる場合があります。
通販サイトの商品名だけで判断せず、品番まで確認したうえで比較しましょう。
コンビのチャイルドシートに関するよくある質問
コンビのTHE Sとクルムーヴはどちらがおすすめですか?
シート部分を取り外せる構造や上位機能を重視する場合は、THE Sシリーズが候補になります。
車内でのコンパクトさや、回転式の使いやすさを重視する場合は、クルムーヴシリーズを比較するとよいでしょう。
ただし、シリーズ内でも仕様が異なるため、使用期間や車種への適合も含めて選んでください。
新生児から使えるモデルはどれですか?
THE Sシリーズとクルムーヴシリーズには、新生児から使用できるモデルがあります。
新生児を乗せる場合は、進行方向に対して後ろ向きで使用します。詳しい使用条件は各製品の取扱説明書を確認してください。
コンビのチャイルドシートは何歳まで使えますか?
モデルによって異なります。
新生児から4歳頃までを想定したモデルのほか、7歳頃、10歳頃、12歳頃まで対応するモデルもあります。年齢は目安として、身長や体重の条件を優先しましょう。
チャイルドシートは助手席に取り付けられますか?
コンビの車種別取付確認情報では、チャイルドシートは後部座席へ取り付けるよう案内されており、助手席は推奨されていません。
安全性やエアバッグの影響もあるため、原則として後部座席への取付を検討しましょう。
まとめ
コンビのチャイルドシートは、新生児から4歳頃まで使える回転式モデルだけでなく、7歳頃や12歳頃まで対応するロングユースモデルも展開されています。
選び方の目安は次のとおりです。
上位モデルを長く使いたい:THE S premium
乗せ降ろしやシートの取扱いやすさを重視:THE S ISOFIX
車内の省スペース性を重視:クルムーヴ アドバンス・コンパクト
新生児から12歳頃まで使いたい:クルムーヴ ロング プラス
1歳頃以降の買い替え:ジョイトリップ アドバンス
使用できるモデルは、子どもの身長や体重だけでなく、自動車の車種や年式によっても異なります。
購入前には、メーカーが公開している取付確認情報と製品の取扱説明書を確認し、家族の使い方に合ったチャイルドシートを選びましょう。
ほかのメーカーも含めて比較したい方は、関連記事の「新生児から使えるチャイルドシートおすすめ10選」も参考にしてください。







