新生児のミルク育児って、
- 「これで足りてる?」
- 「飲ませすぎじゃない?」
- 「3時間空かないけど大丈夫?」
- 「泣くたびにミルクでいいの?」
など、不安になることが本当に多いですよね。
特に初めての育児では、赤ちゃんが話せない分、
「今の状態が普通なのかわからない…」
と感じるママパパも多いと思います。
そこで今回は、
- 新生児のミルク量の目安
- 月齢別の授乳量
- ミルクが足りないサイン
- 混合育児のポイント
- 授乳時に気をつけたいこと
などを、わかりやすくまとめました。
新生児のミルク量は“個人差が大きい”

まず大前提として、赤ちゃんのミルク量にはかなり個人差があります。
そのため、
「〇ml飲まないとダメ」
というより、
- 体重が増えている
- おしっこが出ている
- 機嫌が良い
など、全体の様子を見ることが大切です。
今回紹介する量は、あくまで目安として参考にしてくださいね。
月齢別|新生児のミルク量の目安
生後1週間頃まで
生後すぐは胃がとても小さいため、少量をこまめに飲みます。
目安としては、
「生後日数 × 10ml」
と言われることもあります。
例えば、
- 生後3日 → 30ml前後
- 生後5日 → 50ml前後
など。
授乳回数は1日8〜10回程度が一般的です。
生後1〜2週間頃
この頃になると、少しずつ飲める量が増えてきます。
1回60〜80ml前後
が目安です。
授乳間隔は2〜3時間程度ですが、新生児期は毎回きっちり同じ間隔にならなくても大丈夫です。
生後3〜4週間頃
生後1ヶ月近くになると、
1回80〜120ml前後
飲む赤ちゃんも増えてきます。
ただし、
- 飲みムラ
- 眠くて飲まない
- 日によって違う
ことも普通にあります。
数字だけで判断しすぎなくても大丈夫です。
月齢別ミルク量の目安一覧

| 月齢 | 1回量の目安 | 授乳回数 |
|---|---|---|
| 生後1週間頃 | 10〜60ml前後 | 8〜10回 |
| 生後1〜2週間 | 60〜80ml前後 | 8回前後 |
| 生後3〜4週間 | 80〜120ml前後 | 7〜8回 |
※個人差があります
ミルクが足りているサインは?
おしっこがしっかり出ている
1日に6回以上おしっこが出ている場合は、水分が足りている目安のひとつと言われています。
体重が増えている
新生児期は、少しずつでも体重が増えていれば安心材料になります。
1ヶ月健診などで確認していきましょう。
機嫌が良く眠れている
授乳後に落ち着いていたり、眠れている場合は、満足しているケースも多いです。
ミルクが足りないかもしれないサイン
授乳後すぐに強く泣く
もちろん毎回ではありませんが、
- 飲んだ直後に激しく泣く
- すぐ口を探す
場合は、足りていない可能性もあります。
おしっこの回数が少ない
おしっこが極端に少ない場合は、水分不足の可能性もあります。
体重が増えない
体重増加が少ない場合は、授乳量の見直しが必要なこともあります。
不安な場合は、小児科や助産師さんへ相談しましょう。
「3時間空かない」はよくある?
新生児期は、
「3時間きっちり空かない…」
ということもかなりあります。
特に、
- 成長期
- 眠りが浅い日
- 甘えたい時
などは、早めに欲しがることもあります。
毎回完璧に時間を守れなくても、必要以上に焦らなくて大丈夫です。
混合育児のポイント
母乳+ミルクでも問題ない
混合育児では、
- 母乳
- ミルク
を組み合わせながら育てます。
「母乳だけじゃないとダメ」
と思いすぎなくても大丈夫です。
ママの体調や赤ちゃんの飲み方に合わせて調整していきましょう。
ミルクを増やすタイミング
例えば、
- すぐ欲しがる
- 体重が増えない
- 足りなそうにする
場合は、少しずつ増量を検討することもあります。
ただし急激に増やすのではなく、様子を見ながら調整するのがおすすめです。
ミルク作りで気をつけたいポイント
ミルクは作りたてを飲ませる
飲み残しは時間が経つと雑菌が増えやすいため、基本的には飲み切りが安心です。
お湯は70℃以上を使う
粉ミルクは完全な無菌ではないため、調乳時は70℃以上のお湯を使うことが推奨されています。
ミルクの温度は熱すぎないように
飲ませる前は、
37〜38℃くらい
を目安に確認しましょう。
腕の内側に少し垂らして確認するとわかりやすいです。
授乳後はげっぷも大切
新生児は空気を一緒に飲み込みやすいため、授乳後はげっぷをさせてあげると安心です。
縦抱きにして、背中を優しくトントンしてあげましょう。
吐き戻しはよくある?
新生児は胃が未発達なため、少し吐き戻すことはよくあります。
ただし、
- 噴水のように吐く
- 毎回大量に吐く
- 元気がない
場合は、念のため病院へ相談しましょう。
まとめ|ミルク量は“赤ちゃんの様子”を見ることが大切
新生児のミルク量は、月齢ごとにある程度の目安はありますが、赤ちゃんによってかなり個人差があります。
だからこそ、
- 数字だけにとらわれすぎない
- おしっこや体重を見る
- 赤ちゃんの機嫌を確認する
ことが大切です。
最初は不安になることも多いですが、少しずつ赤ちゃんのペースもわかってきます。
「これで大丈夫かな?」
と悩みすぎず、困った時は助産師さんや小児科に相談しながら、無理しすぎず進めていきましょう。


