手づかみ食べ向け冷凍離乳食・宅配3選|料金・対象月齢を比較

手づかみ食べ向け冷凍離乳食・宅配3選 離乳食
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手づかみ食べが始まると、おやきやハンバーグ、おにぎりを毎食用意するのが大変になります。

冷凍の手づかみ離乳食をストックしたい
赤ちゃんが自分で持てる宅配離乳食はある?
料金や送料まで比べて選びたい

という方も多いのではないでしょうか。

手づかみ食べに使える冷凍・宅配サービスは、それぞれ商品の形が異なります。温めるだけで出せる完成品もあれば、野菜や魚の下ごしらえを省ける冷凍食材もあります。

結論からいうと、選び方は次のとおりです。

9か月頃から手づかみ用の完成品を使いたい:TEDEMOGU
1歳頃から料理の種類を増やしたい:ファーストスプーン
離乳食の食材と家族の食品を一緒に注文したい:パルシステム

この記事では、手づかみ食べに使いやすい冷凍離乳食・宅配サービス3つを、対象月齢、商品内容、料金、送料、利用方法で比較します。

※料金・商品内容は2026年10月15日時点で確認した情報です。販売状況やキャンペーンは変更されることがあるため、注文前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。


手づかみ食べ向け冷凍離乳食・宅配3社の比較表

サービス手づかみ商品の特徴対象月齢の目安配送・送料向いている家庭
TEDEMOGUおやき・豆腐ハンバーグ・軟飯おにぎりなどの完成品商品により9か月頃または12か月頃から全国配送・送料1,100円。商品代金1万円以上で送料無料調理工程をできるだけ減らしたい
ファーストスプーンおやき・チヂミ・スイートポテト・ハンバーグなど手づかみ向け商品は主に12~18か月頃全国配送・送料880円手づかみ以外の離乳食も一緒に選びたい
パルシステムさつまいもスティックや下ごしらえ済みの冷凍食材5、6か月頃からの商品があり、手づかみは発達に合わせて利用対象地域への週1回配送・手数料は地域により異なる家族の食品や日用品もまとめて注文したい

3つは同じ「冷凍離乳食」でも、サービスの役割が異なります。

TEDEMOGUは、手づかみ食べ用に成形された料理を温めて出したい家庭向けです。ファーストスプーンは月齢別の離乳食を幅広く扱い、1歳頃から使える手づかみメニューも選べます。

パルシステムは、完成した一食を届けるサービスというより、離乳食作りの下ごしらえを減らせる冷凍食材が充実しています。

なお、対象月齢は食べられることを保証する期限ではありません。同じ月齢でも、かじり取る力や飲み込む力には個人差があります。

月齢ごとの硬さやメニューを先に確認したい方は、「手づかみ食べの月齢別メニュー|9か月・10か月・11か月・1歳の目安」も参考にしてください。


手づかみ食べ用の完成品ならTEDEMOGU

TEDEMOGU(てでもぐ)は、おやき・豆腐ハンバーグ・軟飯おにぎりなどを冷凍で届ける、手づかみ食べ向けのベビーフードです。

冷凍のまま必要な個数を取り出し、電子レンジで加熱して出せます。材料を切る、混ぜる、成形する、焼くといった工程を減らせる点が大きな特徴です。

TEDEMOGUの基本情報

項目内容
商品タイプ冷凍のおやき・豆腐ハンバーグ・軟飯おにぎり
対象月齢商品により9か月頃または12か月頃から
つかみ食べスタート2種セット3,130円(税込)・20個入り
定期購入1か月ごと・通常価格から10%オフ
送料全国一律1,100円(税込)
送料無料条件商品代金10,000円以上

9か月頃からの「つかみ食べスタート2種セット」には、北海道産じゃがいものおやきと、ぶた肉と野菜入り豆腐ハンバーグが10個ずつ入っています。

12か月頃からは、魚・鶏肉を使った豆腐ハンバーグや、軟飯おにぎりも選べます。月齢によって選べる商品が異なるため、9~11か月頃は対象月齢を確認してから注文しましょう。

TEDEMOGUが向いている家庭

  • 手づかみ用のおかずを毎回作るのが負担
  • 9か月頃から使える成形済みの料理を探している
  • 忙しい朝や体調不良時のために冷凍ストックを用意したい
  • 主食は作れるので、ハンバーグやおやきだけ補いたい
  • 手作りと市販品を使い分けたい

反対に、できるだけ食費を抑えたい家庭や、冷凍庫に余裕がない家庭には使いにくい場合があります。1万円未満では送料がかかるため、初回から送料無料を狙って大量に買うより、月齢に合う少量セットで子どもの反応を確認する方が失敗を減らせます。

口コミ、全商品の料金、原材料、定期購入の注意点は「TEDEMOGU(てでもぐ)の口コミ・評判を調査|料金・送料とデメリットも解説」で詳しく紹介しています。


1歳頃から料理の種類を増やすならファーストスプーン

ファーストスプーンは、宮城県を中心に全国から集めた食材を使い、月齢に合わせた冷凍離乳食・幼児食を届けるサービスです。

5~6か月頃のペーストから12~18か月頃の料理まで扱っているため、手づかみ食べだけでなく、離乳食全体の品数を増やしたい家庭に向いています。

手づかみしやすい商品には、次のようなものがあります。

鮭のおやき
海鮮チヂミ
さつまいもとかぼちゃのスイートポテト
つくねバーグの甘酢あん
和風あんかけハンバーグ

これらは主に12~18か月頃向けです。9か月頃から使えるTEDEMOGUと比べると、手づかみ用の完成品を選びやすくなる時期はやや遅めです。

ファーストスプーンの基本情報

項目内容
商品タイプ月齢別の冷凍離乳食・幼児食
対象月齢5~6か月頃から12~18か月頃までの商品を展開
手づかみ商品の例おやき・チヂミ・スイートポテト・ハンバーグ
単品価格の例1,350円(税込)の商品あり
送料全国一律880円(税込)
定期コース初回割引・2回目以降10%オフの案内あり

単品、お試し商品、定期商品はいずれも送料がかかります。手づかみ商品だけを少量注文すると送料の割合が大きくなるため、ほかの月齢別メニューとまとめて選ぶ使い方が現実的です。

ファーストスプーンが向いている家庭

1歳頃から食べられる料理の種類を増やしたい
手づかみ料理以外の冷凍離乳食も一緒に注文したい
魚や野菜を使ったメニューを取り入れたい
毎月、月齢に合わせた商品を届けてほしい

ファーストスプーンは、手づかみ食べの練習だけを目的にするより、離乳食全体を宅配で補いたい家庭に向いています。

一方で、9~11か月頃から「つかんでそのまま食べられる料理」を探している場合は、購入前に各商品の対象月齢と形状を確認してください。


食材や日用品と一緒に注文するならパルシステム

パルシステムは、関東を中心とした対象地域で利用できる生協の宅配サービスです。離乳食専用の「yumyum(ヤムヤム)」シリーズを扱っています。

配送地域は、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、長野、静岡、新潟です。一部、配達対象外の地域があります。

手づかみ食べに使いやすい代表的な商品は「yumyum産直さつまいもスティック」です。スティック状に切ったさつまいもを蒸して冷凍しているため、電子レンジで加熱して子どもの発達に合うやわらかさを確認してから使えます。

パルシステムの離乳食商品の例

商品内容量・価格の例使い方
yumyum産直さつまいもスティック250g・365円(税込)加熱後、そのまま手づかみ食べに使いやすい
yumyumちっちゃカット産直野菜商品により150~210gスープ、おやき、軟飯などに加える
yumyum野付のコロコロ秋鮭80g・441円(税込)加熱してほぐす、軟飯などへ混ぜる
yumyum産直鶏のササミひき肉250g・376円(税込)ハンバーグやおやきの材料に使う

※商品や価格は注文時期・地域によって変わる可能性があります。

TEDEMOGUやファーストスプーンのような完成料理だけでなく、切る・裏ごしする・骨や皮を取り除くといった下ごしらえを省ける食材が中心です。

そのまま出せる完成品だけを探している方には物足りない可能性がありますが、普段の料理を少し楽にしたい家庭には使いやすいでしょう。

パルシステムが向いている家庭

離乳食だけでなく、家族の食品や日用品も注文したい
完成品よりも下ごしらえ済みの食材を使いたい
おやきやハンバーグは作るが、野菜や魚の準備を減らしたい
配達対象地域に住んでいる
子育て世帯向けの手数料割引を利用できる

パルシステムの手数料と子育て世帯向け割引は地域によって異なります。商品を注文しない週にも手数料が発生する場合があるため、離乳食だけでなく普段の買い物にも利用するか考えてから加入しましょう。


冷凍離乳食・宅配サービスの選び方

料金だけで選ぶと、「月齢が合わなかった」「思ったより調理が必要だった」ということがあります。注文前に、次の5点を確認しましょう。

1.現在食べられる硬さと対象月齢を確認する

手づかみ食べは生後9か月頃から始まることが多いものの、開始時期には個人差があります。

月齢だけでなく、次の様子も確認してください。

安定した姿勢で座れる
食べ物へ自分から手を伸ばす
手に持ったものを口へ運べる
歯ぐきでやわらかいものをつぶせる
口へ入れたものを噛んで飲み込める

商品に記載された対象月齢は目安です。加熱後は大人の指でつぶせるか確認し、必要に応じて小さくする、やわらかくするなど調整しましょう。

2.完成品か冷凍食材かを選ぶ

できるだけ調理を減らしたいなら、温めるだけで出せるおやき・ハンバーグ・おにぎりなどの完成品が便利です。

一方、普段から料理をする家庭では、カット済み野菜やバラ凍結の魚・肉を使うだけでも負担を減らせます。

減らしたい負担選びやすいタイプ
献立決め・成形・加熱・後片付け完成品
野菜を切る・魚の骨や皮を取る下ごしらえ済み冷凍食材
月齢に合う料理を考える月齢別セット・定期便
スーパーへ買いに行く食品宅配・生協

3.1食分ではなく送料込みで比べる

冷凍便は、商品代とは別に送料がかかることがあります。

比較するときは、次の金額を合計しましょう。

商品代金+送料・手数料-初回割引=実際の支払額

送料無料にするために大量購入すると、冷凍庫へ入りきらないこともあります。初回は送料だけで判断せず、食べ切れる量を選ぶ方が無駄を減らせます。

4.都度購入と定期便を使い分ける

定期便は割引を受けやすい一方、子どもが食べるか、家庭でどのくらい使うかは試すまで分かりません。

初めて利用するときは、次の流れがおすすめです。

  1. 都度購入や少量セットで試す
  2. 子どもの反応と消費ペースを確認する
  3. 冷凍庫に必要なスペースを把握する
  4. 続けられそうなら定期便やまとめ買いを検討する

定期便を選ぶ場合は、注文回数の縛り、次回注文の確定日、スキップ・解約の締切も確認してください。

5.原材料とアレルゲンを商品ごとに見る

「添加物不使用」「特定のアレルゲン不使用」と記載されていても、すべての子どもに合うとは限りません。

大豆、魚、肉、ごまなどが含まれる商品もあります。また、同じ工場で別のアレルゲンを含む食品を製造している場合があります。

初めて食べる食材が複数入った商品を一度に与えると、体調が変化したときに原因を判断しにくくなります。購入前に原材料・アレルゲン・製造環境を確認し、食べ慣れた食材が中心の商品から始めましょう。


冷凍の手づかみ離乳食を使うときの注意点

冷凍離乳食は調理の負担を減らせますが、安全確認が不要になるわけではありません。

商品ごとの加熱方法を守る

電子レンジの加熱時間は、商品、個数、電子レンジの出力によって異なります。袋や公式サイトの案内を優先し、中心まで温まったことを確認してください。

加熱後は一部だけ熱くなることがあります。全体を確認し、赤ちゃんがやけどしない温度まで冷ましてから出しましょう。

一度にたくさん皿へ置かない

食べ物を次々に口へ入れる子には、一度に全量を渡さず、1~2個ずつ置きます。飲み込んだことを確認してから追加すると、口へ詰め込む量を調整しやすくなります。

詰め込みや丸飲みが気になる場合は、「手づかみ食べで口に詰め込むのはなぜ?丸飲みを防ぐ対処法と注意点」も確認してください。

食べている間は必ず見守る

子どもの食事中は、安定した姿勢で座らせ、大人がそばで見守ります。食べ物を口に入れた状態で歩く、走る、笑う、泣くと、誤嚥や窒息の危険が高まります。

市販品の対象月齢は目安です。普段食べている食品でも窒息につながる可能性があるため、商品を購入しただけで安全だと考えず、子どもの発達や食べ方に合わせて与えましょう。


手作り・市販品・宅配は併用してもよい

毎食すべてを宅配離乳食へ置き換える必要はありません。

例えば、次のように使い分けられます。

  • 主食と汁物は家庭で用意し、冷凍ハンバーグを追加する
  • 平日は宅配品、時間のある休日は手作りする
  • 忙しい朝や外出後だけ冷凍品を使う
  • 野菜スティックは用意し、おやきだけ完成品を使う
  • 手作りした料理がなくなった日の予備として保存する

費用を抑えたい場合は、作り置きと宅配品を併用すると続けやすくなります。「手づかみ食べを冷凍・作り置きする方法|保存期間と解凍の注意点」も参考にしてください。

スーパーやドラッグストアで買える商品も含めて検討したい方は、「手づかみ食べに使える市販品は?作るのが大変なときの選び方」で紹介しています。


手づかみ食べ向け冷凍離乳食に関するよくある質問

冷凍離乳食は毎日使っても大丈夫ですか?

毎日使うこと自体が問題になるわけではありません。ただし、特定の商品だけに偏らず、主食・主菜・副菜を組み合わせ、食材や味の経験を増やしましょう。原材料、栄養成分、食塩相当量も商品ごとに確認してください。

9か月になったらすぐに手づかみ商品を食べられますか?

9か月は開始時期の目安です。安定して座れるか、歯ぐきでつぶせるか、かじって飲み込めるかなど、普段の食事の様子を見て判断します。最初はやわらかく、握りやすいものを少量から試しましょう。

冷凍離乳食は自然解凍できますか?

自然解凍の可否は商品によって異なります。パッケージに自然解凍可能と明記されていない場合は、指定された方法で加熱してください。自己判断で自然解凍して持ち歩くのは避けましょう。

一番安いサービスはどれですか?

商品単価だけなら、パルシステムの冷凍食材が安く見えます。ただし完成品ではなく調理が必要な商品があり、地域ごとの手数料もかかります。完成品のTEDEMOGU・ファーストスプーンとは役割が違うため、送料込みの支払額と減らせる作業時間の両方で比べましょう。

子どもが食べなかったらどうすればよいですか?

初めて見る形や食感を警戒する子もいます。食べ慣れた主食や汁物と組み合わせ、最初は少量だけ出してみましょう。無理に口へ入れず、日を空けて再度試します。初回から大量購入せず、少量セットや都度購入を選ぶことも大切です。


まとめ|調理をどこまで減らしたいかで選ぼう

手づかみ食べ向けの冷凍離乳食・宅配サービスは、次のように選べます。

TEDEMOGU:9か月頃から手づかみ用の完成品を使いたい
ファーストスプーン:1歳頃から手づかみ料理を含むメニューの幅を増やしたい
パルシステム:離乳食の冷凍食材と家族の食品をまとめて注文したい

温めるだけの料理が必要ならTEDEMOGU、月齢別の離乳食全体を補いたいならファーストスプーン、家庭で少し調理しながら費用を抑えたいならパルシステムが候補です。

初回は大量購入せず、月齢に合う少量の商品から試しましょう。子どもの反応、使う頻度、冷凍庫の空き具合を確認してから、まとめ買いや定期便を検討すると失敗を減らせます。

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