「新生児と乳児って何が違うの?」
「乳幼児は何歳まで?」
「幼児っていつから?」
子育てをしていると、「新生児」「乳児」「幼児」「乳幼児」といった言葉をよく目にします。しかし、それぞれが何歳までを指すのか、はっきり分からないという方も多いのではないでしょうか。
これらは似た言葉ですが、それぞれ年齢の区分や意味が異なります。
この記事では、
- 新生児・乳児・幼児・乳幼児の違い
- それぞれの年齢の目安
- 発達の特徴
- よくある質問
について、初めての方にも分かりやすく解説します。
新生児・乳児・幼児・乳幼児の違い【一覧】
まずは、それぞれの年齢区分を一覧で見てみましょう。
| 区分 | 年齢の目安 |
|---|---|
| 新生児 | 生後28日未満 |
| 乳児 | 1歳未満 |
| 幼児 | 1歳〜小学校入学前(6歳頃まで) |
| 乳幼児 | 新生児から小学校入学前までの総称 |
「乳幼児」は一つの時期ではなく、「乳児」と「幼児」をまとめた呼び方として使われています。
新生児とは?
新生児とは、生まれてから生後28日未満の赤ちゃんを指します。
この時期は「新生児期」と呼ばれ、赤ちゃんがママのお腹の中から外の環境へ適応していく大切な時期です。
新生児の特徴
- 1日のほとんどを寝て過ごす
- 授乳は2〜3時間おき
- 体温調節がまだ苦手
- 首はすわっていない
- 泣くことで意思表示をする
生活リズムもまだ整っておらず、授乳やおむつ替えが育児の中心になります。
乳児とは?
乳児とは、一般的に1歳未満の子どもを指します。
新生児期を過ぎると、赤ちゃんは少しずつ身体や心が成長し、できることが増えていきます。
乳児の特徴
- 首がすわる
- 寝返りをする
- おすわり・ハイハイを始める
- 離乳食が始まる
- 人の顔を見分けられるようになる
生後6か月頃から離乳食が始まり、生後9〜11か月頃には手づかみ食べに興味を持つ子も増えてきます。
幼児とは?
幼児とは、1歳頃から小学校入学前までの子どもを指します。
歩けるようになり、自分でできることが一気に増えていく時期です。
幼児の特徴
- 一人で歩ける
- 言葉をたくさん話すようになる
- 友達と遊ぶ機会が増える
- トイレトレーニングを始める
- 自我が育つ
2〜3歳頃にはイヤイヤ期や自己主張が強くなることもありますが、これも成長の過程の一つです。
乳幼児とは?
乳幼児とは、「乳児」と「幼児」を合わせた呼び方です。
そのため、
- 新生児
- 乳児
- 幼児
を含めた、小学校入学前までの子ども全体を指して使われることが多くあります。
自治体のお知らせや病院、保育施設などでも、「乳幼児健診」「乳幼児医療費助成」といった表現がよく使われています。
年齢ごとの発達の目安
子どもの成長には個人差がありますが、おおよその発達の目安は次のとおりです。
| 年齢 | 主な発達 |
|---|---|
| 0〜1か月 | 授乳・睡眠中心 |
| 2〜5か月 | 首すわり・寝返り |
| 6〜11か月 | 離乳食・ハイハイ・つかまり立ち |
| 1〜2歳 | 歩く・言葉が増える |
| 3〜5歳 | 会話・集団生活・自立心が育つ |
月齢や年齢はあくまで目安です。
同じ年齢でも成長スピードには大きな個人差があります。
よくある質問
新生児は何か月まで?
新生児は、生後28日未満までです。
生後29日目からは乳児に含まれます。
乳児は何歳まで?
一般的には1歳未満です。
1歳の誕生日を迎えると幼児に分類されます。
幼児は何歳まで?
幼児は1歳から小学校入学前までを指すのが一般的です。
乳幼児は何歳まで?
乳幼児は、新生児から小学校入学前までの子ども全体を指す言葉です。
自治体や施設によって多少使い方が異なる場合もあります。
まとめ
「新生児」「乳児」「幼児」「乳幼児」は似た言葉ですが、それぞれ年齢の区分が異なります。
新生児:生後28日未満
乳児:1歳未満
幼児:1歳〜小学校入学前
乳幼児:新生児から小学校入学前までの総称
それぞれの意味を知っておくと、育児書や自治体からのお知らせ、健診の案内なども理解しやすくなります。
子どもの成長には個人差があるため、年齢だけにとらわれず、その子のペースを大切に見守ってあげましょう。





