赤ちゃんとのおでかけは、ママパパの楽しみでもありますね。赤ちゃんは生後2ヶ月〜3ヶ月頃になると、外気浴なども兼ねて、少しずつおでかけやお散歩ができるようになります。赤ちゃんの月齢に合わせて近所のお散歩をしたり、子ども用の遊び場スペースにおでかけしたりなど、楽しみなことがたくさん。
お家の中だけでなくて、どこかに一緒に遊びに行ってたくさんの刺激を受けて成長したいけど、どうすれば赤ちゃんにストレスなく、安心しておでかけができるのでしょうか。今回は、おでかけの時の離乳食について、先輩ママパパがどうしているのか、用意してくと安心なアイテム、便利なアイテムなどをまとめました。ぜひ参考にしてください。
外出時の離乳食はどうしてる？
手作り離乳食を持参するのがおすすめ
手作り離乳食を持参することで、赤ちゃんが慣れた食事を提供できる安心感があります。赤ちゃんは、味覚や食感に敏感で、新しいものをなかなか受け入れられない場合があります。特に離乳食初期は、食材の味や食感を少しずつ覚えていく段階です。そのため、自宅で手作りした離乳食を持参することで、赤ちゃんは安心して食事を楽しむことができます。
また、手作り離乳食は、赤ちゃんに合わせた食材や味付け、調理方法で作るため、市販のベビーフードよりも栄養バランスの調整がしやすく、赤ちゃん好みの味付けに安心できます。
さらに、手作り離乳食を持参することで、外出先でも赤ちゃんの食事時間をコントロールすることができます。赤ちゃんの体調やリズムに合わせて、食事の時間を調整できるのは、手作り離乳食ならではの魅力です。
ベビーフードを利用する場合のポイント
市販のベビーフードを利用することで、さまざまな場面に柔軟に対応できます。特に、旅行や帰省など、自宅から離れる場合は、ベビーフードが便利です。また、手作り離乳食に飽きてしまった時や、新しい食材を試したい時にも、ベビーフードは有効な選択肢となります。
ベビーフードを選ぶ際には、赤ちゃんに合った月齢や食材、味付けなどを確認することが大切です。また、アレルギーの有無も考慮し、原材料表示をよく確認しましょう。
ベビーフードは、そのまま食べることができるものや、温めて食べるものなど、種類が豊富です。赤ちゃんが喜んでくれるものを探してみましょう。ベビーフードを利用する際は、手作り離乳食と組み合わせて、栄養バランスを意識することが重要です。
離乳食が提供されるお店を利用する
外食時には、離乳食メニューがある店を選ぶと手軽です。事前に情報収集しておくと便利です。近年では、多くの飲食店で離乳食メニューが提供されるようになってきました。事前にインターネットや口コミサイトで、離乳食メニューを提供しているお店を調べておくと便利です。
離乳食メニューがあるお店を選ぶ際は、食材の安全性や調理方法、アレルギー対応など、お店の情報を確認しておきましょう。また、赤ちゃん用の椅子や食器の用意があるかどうかも、事前に確認しておくと安心です。
手作り離乳食の持ち運び方法（春夏編）
冷凍して持ち運ぶ
作った離乳食を冷凍して、持ち運ぶ前に保冷バッグに入れておくと、衛生的で安全です。離乳食は、作り置きしておくと便利です。特に、夏場は傷みやすいので、冷凍保存がおすすめです。
冷凍する際は、小分けにして、使い切りサイズにするのがポイントです。冷凍した離乳食は、持ち運ぶ前に保冷バッグに入れて、保冷剤と一緒に持ち運びましょう。保冷剤は、冷凍庫でしっかりと凍らせてから使用してください。
保冷バッグの使用
保冷バッグは、特に暑い季節には必須です。保冷剤も一緒に入れて温度管理を徹底しましょう。特に、夏場は気温が高いため、保冷バッグを使用しないと、離乳食が傷んでしまう可能性があります。
保冷バッグを選ぶ際は、保冷効果の高いものを選びましょう。また、保冷剤も忘れずに用意しましょう。保冷剤は、冷凍庫でしっかりと凍らせてから、保冷バッグに入れてください。保冷剤は、離乳食の量に合わせて、適切なサイズを選びましょう。
冷蔵の作り置きは控える
冷蔵保存の離乳食を持ち運ぶ際は、出来るだけ早めに消費するようにしましょう。特に、夏場は気温が高いため、冷蔵保存した離乳食は、持ち運び時間が長くなると、傷んでしまう可能性があります。冷蔵保存した離乳食を持ち運ぶ場合は、保冷バッグに入れて、保冷剤と一緒に持ち運びましょう。
手作り離乳食の持ち運び方法（秋冬編）
温かいまま持ち運ぶ
温かい離乳食をアルミホイルや保温容器で持ち運ぶと、冷めにくく便利です。温かい離乳食を保温するには、アルミホイルや保温容器が便利です。アルミホイルで包む場合は、二重に包むとより保温効果が高まります。保温容器は、事前に熱湯で温めてから、離乳食を入れて使用すると、より温かい状態を保てます。
冷蔵の作り置きも一工夫
寒い季節であっても直射日光は避け、適切に保冷を心がけましょう。秋冬は、気温が低いため、冷蔵保存した離乳食をそのまま持ち運ぶこともできます。
ただし、直射日光に当たると、離乳食が傷んでしまう可能性があります。そのため、冷蔵保存した離乳食を持ち運ぶ際は、保冷バッグに入れて、直射日光を避けるようにしましょう。また、保冷剤を入れて、温度管理を徹底することも大切です。
保冷バッグの選び方
季節や状況に応じて適切な保冷バッグを選ぶと、安心して持ち運べます。保冷バッグは、サイズや素材、機能など、さまざまな種類があります。季節や状況に応じて、適切な保冷バッグを選びましょう。
夏場は、保冷効果の高い保冷バッグを選びましょう。また、冬場は、保温効果の高い保冷バッグを選ぶと便利です。保冷バッグを選ぶ際は、持ち運びやすさや、赤ちゃんが安全に使える素材であることも考慮しましょう。
手作り離乳食のおすすめ容器3選
耐熱容器の選び方
耐熱容器は、温めができるので便利です。電子レンジ対応のものが特におすすめです。耐熱容器は、離乳食を温める際に便利です。
電子レンジ対応の耐熱容器は、外出先でも簡単に温め直すことができるので、おすすめです。耐熱容器を選ぶ際は、素材の安全性や、電子レンジ対応かどうかを確認しましょう。また、赤ちゃんが使いやすいサイズや形状のものを選ぶことも大切です。
スープジャーの活用
スープジャーは、汁物やスープを持ち運ぶのにぴったりです。保温・保冷どちらにも対応しているものが多いです。
スープジャーは、離乳食の汁物やスープを持ち運ぶのに最適です。保温効果が高いため、温かい状態を長時間保てます。また、保冷効果もあるため、冷たい離乳食も持ち運ぶことができます。スープジャーを選ぶ際は、容量や保温・保冷効果、持ち運びやすさなどを考慮しましょう。
コンパクトなお弁当箱
コンパクトなお弁当箱は、鞄に入れても嵩張らず、持ち運びやすいのが特徴です。鞄に入れても嵩張らないので、持ち運びやすいのが特徴です。コンパクトなお弁当箱を選ぶ際は、素材の安全性や、赤ちゃんが使いやすいサイズや形状のものを選びましょう。
外出時に便利なアイテム6選
保冷温バッグ
保冷温バッグは、離乳食を適切な温度で持ち運ぶのに役立ちます。保冷温バッグには、保冷剤や保温剤を入れるポケットが付いているものもあります。保冷温バッグを選ぶ際は、容量や保冷・保温効果、持ち運びやすさなどを考慮しましょう。
携帯スプーン/フォーク
外出先でも使いやすい携帯スプーンやフォークを準備しておくと便利です。赤ちゃんが使いやすい素材や形状のものを選びましょう。また、ケース付きのものや、収納しやすいものなど、持ち運びやすいものを選ぶと便利です。
お食事エプロン
外出先での食事も安心して楽しむために、お食事エプロンを持参しましょう。お食事エプロンは、外出先で離乳食を食べさせる際に、洋服を汚すのを防ぐために役立ちます。赤ちゃんが使いやすい素材やデザインのものを選びましょう。また、洗濯しやすい素材や、汚れが落ちやすい素材のものを選ぶと便利です。
お手拭き
清潔を保つために、お手拭きは必携です。また、手洗いができない場所でもさっと拭けるのが利点です。赤ちゃんが使いやすい素材や、携帯しやすいものを選びましょう。また、抗菌効果のあるお手拭きを選ぶと、より衛生的です。
チェアベルト
外出先で簡易的に赤ちゃんを固定できるチェアベルトは役立ちます。赤ちゃんが安全に過ごせるように、しっかりと固定できるチェアベルトを選びましょう。また、赤ちゃんが快適に座れる素材やデザインのものを選ぶと便利です。
ビニール袋
使い終わった容器やゴミをまとめて入れられるビニール袋は忘れずに持っていきましょう。外出先でゴミ箱が見つからない場合でも、ビニール袋があれば、ゴミを捨てずに持ち帰ることができます。
まとめ
外出時の手作り離乳食の持ち運びは、適切な方法と準備次第でスムーズに行えます。この記事で紹介した方法やアイテムを活用して、赤ちゃんとのお出かけをより楽しいものにしてください。
外出時の離乳食の持ち運びは、一見大変そうに見えますが、適切な方法と準備をすれば、スムーズに行うことができます。この記事で紹介した方法やアイテムを活用して、赤ちゃんとのお出かけをより楽しいものにしてください。
