手づかみ食べのおやきレシピ10選|9か月頃から作れる簡単メニュー

離乳食を食べる子ども 離乳食
Processed with Focos

手づかみ食べを始めると、「野菜やたんぱく質も一緒に食べられるメニューを増やしたい」と思うことがありますよね。

そんなときに作りやすいのが、食材をつぶして混ぜ、平たく焼いた離乳食用のおやきです。

結論からいうと、おやきは離乳後期に入り、手づかみ食べを始める9か月頃から取り入れられます。ただし、月齢だけで判断せず、使う食材をすでに食べたことがあり、歯ぐきでつぶせる硬さのものを食べられることが前提です。

この記事では、9か月頃から試しやすいおやきと、1歳頃からのアレンジを合わせて10品紹介します。材料の分量、作り方、冷凍可否、確認したい食材もまとめました。

この記事でいう「おやき」は、野菜やいも、軟飯などを平たくまとめて焼いた離乳食用のメニューです。小麦粉の生地で具を包む郷土料理のおやきとは異なります。

  1. 離乳食のおやきはいつから?9か月頃が目安
  2. おやきを作る前に確認したいポイント
    1. 月齢よりも食べる力に合わせる
    2. 初めての食材を何種類も混ぜない
    3. 片栗粉や米粉の量は食材に合わせて調整する
    4. 味付けは素材の味を基本にする
    5. 中までしっかり火を通す
  3. 9か月頃から試しやすいおやきレシピ6選
    1. 1.じゃがいもとしらすのおやき
    2. 2.かぼちゃと豆腐のおやき
    3. 3.さつまいもときなこのおやき
    4. 4.にんじんとツナのポテトおやき
    5. 5.バナナとオートミールのおやき
    6. 6.納豆と青菜のポテトおやき
  4. 1歳頃から取り入れたいおやきレシピ4選
    1. 7.軟飯と青のりのおやき
    2. 8.しらす・青菜・チーズのごはんおやき
    3. 9.豆腐と鶏ひき肉のおやき
    4. 10.りんごとさつまいものおやき
  5. レシピ10品の月齢・冷凍・食材一覧
  6. おやきがまとまらない・硬くなるときの対処法
    1. 生地がやわらかくて崩れる
    2. 生地が硬くてパサつく
    3. フライパンにくっつく
    4. 表面だけ焦げて中がやわらかい
  7. おやきの冷凍・解凍方法
  8. おやきを与えるときの安全上の注意
  9. おやきだけで1食を済ませてもよい?
  10. よくある質問
    1. 離乳食のおやきは生後8か月でも食べられますか?
    2. おやきに卵や小麦粉を使わなくても作れますか?
    3. 油を使わずに焼けますか?
    4. 冷凍したおやきは自然解凍で食べられますか?
    5. おやきを食べずに投げてしまうときはどうしますか?
  11. まとめ|やわらかく薄く焼き、子どもの発達に合わせよう
  12. 参考資料

離乳食のおやきはいつから?9か月頃が目安

おやきは、離乳後期にあたる生後9〜11か月頃からが一つの目安です。

熊本市も、離乳後期は歯ぐきでかみやすい大きさ・硬さに調理し、手づかみしやすい形を取り入れる時期と案内しています。また、熊本市の「納豆のお焼き」は、離乳後期向けのレシピとして紹介されています。

ただし、次の条件を確認してから始めましょう。

1日3回の離乳食に進み、食事のリズムが整ってきた
座った姿勢を保ち、食べ物へ手を伸ばす
手でつかんだ食べ物を口へ運べる
バナナ程度の、歯ぐきでつぶせる硬さを食べられる
おやきに使う食材を単品で食べたことがある

まだ手づかみ食べを始めるサインが見られない場合は、急いでおやきを出す必要はありません。開始時期は、手づかみ食べはいつから?9か月頃が目安|始めるサインと進め方で詳しく解説しています。

おやきを作る前に確認したいポイント

月齢よりも食べる力に合わせる

同じ9か月でも、離乳食の進み方や歯の生え方、口の動かし方には個人差があります。

最初はやわらかく薄めに焼き、指で簡単につぶせるか確認してください。表面を硬く焼きすぎず、口の中でほぐれやすい状態に仕上げます。

初めての食材を何種類も混ぜない

おやきは複数の食材をまとめやすい反面、初めての食材を一度に入れると、体調が変化したときに原因を判断しにくくなります。

魚、乳製品、大豆製品、小麦、卵などは、まず単品で少量を試し、食べられることを確認してから使いましょう。食物アレルギーが疑われる場合や、すでに診断を受けている場合は、自己判断で進めず医師の指示に従ってください。

片栗粉や米粉の量は食材に合わせて調整する

かぼちゃ、豆腐、軟飯などは、水分量によって生地のまとまり方が変わります。

成形できないほどやわらかい場合は、片栗粉や米粉を小さじ1ずつ追加します。反対に生地が硬い場合は、水やだしを小さじ1ずつ加えて調整しましょう。

味付けは素材の味を基本にする

離乳後期は、濃い味付けを必要としません。しらす、チーズ、ツナ缶など塩分を含む食材を使う場合は、ほかの調味料を加えず、量を控えめにします。

しらすは湯通しし、ツナ缶は食塩不使用の水煮を選ぶと調整しやすくなります。

中までしっかり火を通す

野菜はあらかじめやわらかく加熱し、肉や魚を入れたおやきは中心部まで十分に火を通します。

厚く成形すると中心まで加熱しにくいため、最初は厚さ5〜7mm程度の薄い小判型にすると作りやすいでしょう。

9か月頃から試しやすいおやきレシピ6選

月齢はあくまで目安です。使う食材をすでに食べたことがあり、子どもの食べる力に合っていることを確認してください。

1.じゃがいもとしらすのおやき

じゃがいもを土台にした、まとまりやすいおやきです。しらすを入れる場合は湯通しして塩分を落とします。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • じゃがいも:100g
  • しらす:10g
  • 片栗粉:小さじ1
  • 水またはだし:必要に応じて小さじ1程度

作り方

  1. しらすは熱湯をかけ、水気を切って細かく刻む。
  2. じゃがいもは皮をむいてやわらかく加熱し、熱いうちにつぶす。
  3. じゃがいも、しらす、片栗粉を混ぜる。硬い場合は水かだしを少量加える。
  4. 厚さ5〜7mm程度の小判型に整える。
  5. フッ素樹脂加工のフライパンで、両面を弱火で焼く。
項目目安
月齢9か月頃〜
冷凍
確認したい食材しらす(魚)

2.かぼちゃと豆腐のおやき

かぼちゃの甘みを生かした、やわらかいおやきです。豆腐の水分が多い場合は、片栗粉を増やして調整します。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • かぼちゃ:100g
  • 絹ごし豆腐:30g
  • 片栗粉:小さじ2〜3

作り方

  1. かぼちゃは皮と種を取り、やわらかく加熱してつぶす。
  2. 豆腐は軽く水気を切る。
  3. かぼちゃ、豆腐、片栗粉を混ぜ、まとまる硬さに調整する。
  4. 小判型に整え、フライパンで両面を弱火で焼く。
項目目安
月齢9か月頃〜
冷凍○(解凍後に水分が出る場合あり)
確認したい食材豆腐(大豆)

岡山市も、離乳後期向けの取り分けメニューとして、つぶしたかぼちゃに片栗粉を加えて焼くおやきを紹介しています。

3.さつまいもときなこのおやき

砂糖を加えず、さつまいもの甘みで食べられるおやきです。水分が少ないため、飲み込みやすい硬さになるよう水を加えます。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • さつまいも:100g
  • きなこ:小さじ1
  • 水:大さじ1〜2
  • 片栗粉:小さじ1

作り方

  1. さつまいもは厚めに皮をむき、水にさらす。
  2. やわらかく加熱し、なめらかにつぶす。
  3. きなこ、片栗粉、水を加えて混ぜる。
  4. 薄い小判型に整え、フライパンで両面を弱火で焼く。
項目目安
月齢9か月頃〜
冷凍
確認したい食材きなこ(大豆)

パサつくと口の中でまとまりやすいため、指で割ったときにしっとりしているか確認してください。

4.にんじんとツナのポテトおやき

やわらかく加熱したにんじんと、食塩不使用の水煮ツナをじゃがいもでまとめます。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • じゃがいも:100g
  • にんじん:20g
  • 食塩不使用の水煮ツナ:10g
  • 片栗粉:小さじ1
  • 水またはだし:必要に応じて小さじ1〜2

作り方

  1. にんじんはやわらかく加熱し、細かく刻む。
  2. ツナは汁気を切り、細かくほぐす。
  3. じゃがいもはやわらかく加熱してつぶす。
  4. すべての材料を混ぜ、小判型に整える。
  5. フライパンで両面を弱火で焼く。
項目目安
月齢9か月頃〜
冷凍
確認したい食材ツナ(魚)

5.バナナとオートミールのおやき

バナナの水分と甘みを利用した、朝食や補食にも使いやすいおやきです。オートミールは細かいタイプを選び、十分にふやかします。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • バナナ:50g
  • オートミール:30g
  • 水:40ml

作り方

  1. 耐熱容器にオートミールと水を入れ、商品表示を確認してやわらかくなるまで加熱する。
  2. バナナをなめらかにつぶし、オートミールと混ぜる。
  3. スプーンで少量ずつフライパンへ落とし、薄く広げる。
  4. 弱火で両面を焼き、中まで火を通す。
項目目安
月齢9か月頃〜
冷凍
確認したい食材オートミール、バナナ

オートミールの粒が大きい場合は、調理前に砕くか、離乳食向けの細かい商品を使用してください。

6.納豆と青菜のポテトおやき

熊本市が離乳後期向けに紹介している「納豆のお焼き」を参考に、青菜を加えた配合です。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • じゃがいも:100g
  • ひきわり納豆:15g
  • 小松菜またはほうれん草:10g
  • 片栗粉:小さじ1

作り方

  1. 納豆は必要に応じて熱湯をかけ、水気を切る。
  2. 青菜はやわらかくゆで、水気を絞って細かく刻む。
  3. じゃがいもはやわらかく加熱し、つぶす。
  4. すべての材料を混ぜ、小判型に整える。
  5. フライパンで両面を弱火で焼く。
項目目安
月齢9か月頃〜
冷凍
確認したい食材納豆(大豆)

青菜の茎や繊維が残ると食べにくいため、葉先を中心に使い、細かく刻みます。

1歳頃から取り入れたいおやきレシピ4選

前歯でかじり取り、一口量を調整する練習が進んできたら、軟飯や肉を使ったおやきにも広げられます。

7.軟飯と青のりのおやき

軟飯をまとめて焼く、材料の少ない基本のおやきです。焼きすぎると表面が硬くなるため、軽く焼き色がつく程度にします。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • 軟飯:100g
  • 青のり:少々
  • 片栗粉:小さじ1〜2
  • 水またはだし:大さじ1

作り方

  1. 軟飯をスプーンの背で軽くつぶす。
  2. 青のり、片栗粉、水またはだしを加えて混ぜる。
  3. スプーンでフライパンへ落とし、薄く広げる。
  4. 弱火で両面を焼く。
項目目安
月齢12か月頃〜
冷凍
確認したい食材使用するだしの原材料

軟飯は粘りが強く、厚く焼くと口の中でまとまりやすくなります。薄く焼いて少量ずつ渡し、子どもの食べ方を見守ってください。

8.しらす・青菜・チーズのごはんおやき

岡山市が離乳完了期向けに紹介している、やわらかごはん、しらす、チーズ、青菜のおやきを参考にしたレシピです。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • 軟飯:100g
  • しらす:5g
  • 小松菜またはほうれん草:10g
  • スライスチーズまたはプロセスチーズ:5g
  • 片栗粉:小さじ1
  • 水:必要に応じて小さじ1〜2

作り方

  1. しらすは湯通しして細かく刻む。
  2. 青菜はやわらかくゆで、葉先を細かく刻む。
  3. チーズは細かく刻む。
  4. すべての材料を混ぜ、スプーンでフライパンへ落として薄く広げる。
  5. 弱火で両面を焼き、チーズを十分に溶かす。
項目目安
月齢12か月頃〜
冷凍
確認したい食材しらす(魚)、チーズ(乳)

しらすとチーズの両方に塩分が含まれるため、追加の調味料は使いません。

9.豆腐と鶏ひき肉のおやき

豆腐と鶏ひき肉を使った、主菜になるおやきです。生肉を使うため、中心まで完全に火を通してください。

材料(小さめ6枚分)

  • 鶏ひき肉:50g
  • 木綿豆腐:80g
  • にんじんまたは玉ねぎ:15g
  • 片栗粉:大さじ1

作り方

  1. 豆腐はキッチンペーパーで包み、しっかり水切りする。
  2. 野菜はやわらかく加熱し、細かく刻む。
  3. 鶏ひき肉、豆腐、野菜、片栗粉を粘りが出るまで混ぜる。
  4. 薄い小判型に整え、フライパンへ並べる。
  5. 両面を焼いたら少量の水を加えてふたをし、中心まで十分に加熱する。
項目目安
月齢12か月頃〜
冷凍○(解凍後に水分が出る場合あり)
確認したい食材豆腐(大豆)、鶏肉

厚いまま焼くと中心が生焼けになりやすいため、薄く成形します。中心部まで十分に加熱し、可能であれば中心温度75℃で1分以上を目安に確認してください。

10.りんごとさつまいものおやき

加熱したりんごとさつまいもを合わせた、砂糖を使わないおやきです。

材料(小さめ5〜6枚分)

  • さつまいも:100g
  • りんご:30g
  • 片栗粉:小さじ1
  • 水:必要に応じて小さじ1〜2

作り方

  1. さつまいもは厚めに皮をむいて水にさらし、やわらかく加熱してつぶす。
  2. りんごは皮と芯を取り、すりおろすか細かく刻んで、やわらかくなるまで加熱する。
  3. さつまいも、りんご、片栗粉を混ぜる。
  4. 小判型に整え、フライパンで両面を弱火で焼く。
項目目安
月齢12か月頃〜
冷凍
確認したい食材りんご

りんごの水分量によって生地がやわらかくなるため、片栗粉を少量ずつ追加して調整します。

レシピ10品の月齢・冷凍・食材一覧

レシピ月齢の目安冷凍確認したい食材
じゃがいもとしらす9か月頃〜
かぼちゃと豆腐9か月頃〜大豆
さつまいもときなこ9か月頃〜大豆
にんじんとツナ9か月頃〜
バナナとオートミール9か月頃〜オートミール、バナナ
納豆と青菜9か月頃〜大豆
軟飯と青のり12か月頃〜だしの原材料
しらす・青菜・チーズ12か月頃〜魚、乳
豆腐と鶏ひき肉12か月頃〜大豆、鶏肉
りんごとさつまいも12か月頃〜りんご

月齢は目安です。9か月頃と記載したレシピでも、子どもの離乳食の進み方によっては、さらにやわらかくしたり開始を遅らせたりしてください。

おやきがまとまらない・硬くなるときの対処法

生地がやわらかくて崩れる

食材の水分を切り、片栗粉や米粉を小さじ1ずつ追加します。

豆腐は水切りし、ゆで野菜はキッチンペーパーで水気を取ってから混ぜましょう。生地を作った後、数分置くと粉が水分を吸ってまとまりやすくなる場合もあります。

生地が硬くてパサつく

水やだしを小さじ1ずつ加えます。

いも類は冷めると硬くなりやすいため、焼いた後にも指で簡単につぶせるか確認してください。水分の少ないおやきは、スープやお茶などと組み合わせます。

フライパンにくっつく

フッ素樹脂加工のフライパンを使い、十分に温めてから弱火で焼きます。

必要な場合は油を薄く塗ります。油を多く使って揚げ焼きのようにすると、離乳食には脂質が多くなるため控えましょう。

表面だけ焦げて中がやわらかい

火が強いか、成形が厚すぎる可能性があります。

弱火にして薄く成形し、肉入りの場合はふたをして蒸し焼きにします。焦げた部分は取り除き、中まで火が通っているか確認してください。

おやきの冷凍・解凍方法

この記事で紹介したおやきは、加熱後に冷凍できます。

  1. 中まで火を通す
  2. 清潔な皿や網へ移し、速やかに冷ます
  3. 1枚ずつラップで包む
  4. 冷凍用保存袋へ入れ、作った日付を書く
  5. 家庭で決めた保存期間内に使い切る

離乳食用の作り置きは長期間保存せず、当サイトでは家庭用冷凍庫で1週間程度を目安に使い切る方法を案内しています。

食べるときは電子レンジなどで中心まで再加熱し、熱い部分が残らないように混ぜたり割ったりしてから、食べやすい温度まで冷まします。

次の点にも注意してください。

  • 一度解凍したものを再冷凍しない
  • 食べ残しを冷凍しない
  • 常温で長時間自然解凍しない
  • におい、色、状態に違和感があれば与えない

詳しい保存方法や解凍時の注意点は、手づかみ食べの冷凍・作り置き|保存期間と解凍方法にまとめています。

おやきを与えるときの安全上の注意

おやきは手で持ちやすい一方、硬さや大きさによっては口へ詰め込んだり、丸飲みしたりする可能性があります。

  • 食事中は必ず大人がそばで見守る
  • 足がつく安定した姿勢で座らせる
  • 子どもの食べる力に合う硬さと厚さにする
  • 表面を硬く焼きすぎない
  • 口へ詰め込みやすい場合は、少量ずつ皿に出す
  • 口の中が空になってから次を渡す
  • 食べ物を持ったまま歩かせない
  • 泣いているときや笑っている最中に食べさせない

最初は小さくちぎって、指でつぶせることを確認してから渡してもよいでしょう。前歯でかじり取る練習ができる段階になったら、子どもが持ちやすい形に調整します。

一度に口へ詰め込む場合は、手づかみ食べで口に詰め込むのはなぜ?丸飲みを防ぐ対処法と注意点も確認してください。

おやきだけで1食を済ませてもよい?

おやきの材料によっては、主食、野菜、たんぱく質を一緒に取れます。ただし、一品だけで毎回必要な栄養がすべてそろうとは限りません。

たとえば、いもや軟飯を使ったおやきには、野菜スープ、やわらかい果物、肉や魚を使った副菜などを組み合わせます。

子どもが一度に食べられる量は日によって変わります。1食だけで完璧にそろえようとせず、1日や数日単位で食事全体を見ましょう。

月齢別の献立例は、手づかみ食べの月齢別メニュー|9か月・10か月・11か月・1歳の目安で紹介しています。

よくある質問

離乳食のおやきは生後8か月でも食べられますか?

月齢だけで決めず、離乳食の進み方に合わせます。おやきは一般に手づかみ食べが始まる9か月頃からが目安です。8か月で急いで始める必要はありません。食材を単品で食べられ、歯ぐきでつぶせる硬さを処理できるようになってから試しましょう。

おやきに卵や小麦粉を使わなくても作れますか?

じゃがいも、かぼちゃ、さつまいも、軟飯などを土台にし、片栗粉や米粉をつなぎにすれば、卵や小麦粉を使わずに作れます。ただし、ほかの食材によるアレルギーにも注意が必要です。

油を使わずに焼けますか?

フッ素樹脂加工など、くっつきにくいフライパンなら油なしでも焼けます。くっつく場合は、キッチンペーパーなどで油を薄く塗ってください。

冷凍したおやきは自然解凍で食べられますか?

離乳食用のおやきは、電子レンジなどで中心まで再加熱してから与えます。常温で長時間自然解凍する方法は避け、加熱後に食べやすい温度まで冷ましてください。

おやきを食べずに投げてしまうときはどうしますか?

最初は1〜2枚だけ皿に置き、硬さや大きさが合っているか確認します。満腹や食事への飽きが原因の場合もあります。何度も投げて食べる様子がない場合は、だらだら続けず食事を切り上げましょう。詳しくは、手づかみ食べで食べ物を投げるのはなぜ?遊び食べへの対処法で解説しています。

まとめ|やわらかく薄く焼き、子どもの発達に合わせよう

離乳食用のおやきは、手づかみ食べが始まる9か月頃から取り入れられます。

じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもなどを土台にすると、卵や小麦粉を使わなくても作れます。初めての食材を一度に混ぜず、すでに食べられると確認できた材料を組み合わせましょう。

最初は薄くやわらかく焼き、指で簡単につぶせることを確認します。冷凍する場合は1枚ずつ包み、中心まで再加熱してから食べやすい温度まで冷ましてください。

作り置きを活用したい方は、手づかみ食べの冷凍・作り置き|保存期間と解凍方法もあわせてご覧ください。

参考資料

※参考資料は2026年8月17日に確認しました。公的機関の情報は更新されることがあるため、最新の内容もご確認ください。

※食材の水分量、調理器具、火力によって仕上がりは変わります。記載した分量は家庭で作る際の目安として、生地の硬さや加熱時間を調整してください。

※この記事は一般的な情報をまとめたものです。食物アレルギーや食べ方に心配がある場合は、自己判断で進めず、医師や自治体の乳幼児健診などへご相談ください。

タイトルとURLをコピーしました